1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】生まれつき子宮を持たない娘のために54歳の母が代理出産へ(豪)

TechinsightJapan / 2021年11月16日 5時0分

胚移植を3回失敗した時に「うまくいかないのではないか…」と不安になったと話すミーガンさんとマリーさんだが、幸いなことに4回目で成功した。現在妊娠30週に入ったマリーさんは、2022年1月に帝王切開で男児を出産する予定とのことだ。

22年ぶりの妊娠を楽しんでいるというマリーさんはこう語った。

「最初の20週を過ぎた時にはとても嬉しかったし、そこからは自信を持てました。22年前に妊娠した時より明らかに年をとっているし少し疲れも感じています。でも今も芝生を刈ったり家のことをしていますよ。近頃は妊娠する方法がいろいろありますが、この方法も一つの選択肢に過ぎません。これは私にとって特別な経験であり、娘を助けることができて感無量で気分は最高です。家族もみんな楽しみにしているし、孫に会うのが待ち遠しいわ。」

またミーガンさんは「20週までは赤ちゃんのことを心配していたのに、今は母のことを心配しているなんておかしいですね。母への感謝の気持ちは言葉にはできません。母はとても特別な存在です。こんなことを一緒にやってくれる人は他にいないですからね」と述べている。



なおオーストラリアでの代理出産においては2015年、当時53歳だったシドニー在住のアントニエッタ・ディ・マジオさん(Antonietta Di Maggio)が最高齢とされていたが、マリーさんが無事に出産を迎えるとそれを上回ることになる。

画像は『The Sun 2021年11月12日付「THAT’S GRAND-MOTHER I’m 54 and pregnant with my own grandson - I’ve been through menopause but he’s due to arrive in January」(Credit: Caters)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください