1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】AKB48『紅白』またも落選、かつてモー娘。が「やっぱり悔しい」ももクロは「もう泣き疲れた」と吐露したことも

TechinsightJapan / 2021年11月23日 14時48分

写真

大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、AKB48は昨年に続き落選した。昨年は2009年から11年続いた『紅白』出場をストップさせてしまったが、今年は違った意味でショックが大きかったのではないか。かつて一世風靡したモーニング娘。やのちにアイドル戦国時代をリードしたももいろクローバーZも落選を経験しており、振り返れば重なり合うところが少なくない。

今年は7月に『乃木坂に、越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~』(テレビ東京)をスタートすると、そのタイミングで1年半ぶりとなるシングル『根も葉もRumor』(9月29日発売)のリリースを発表。センセーショナルな番組タイトルが話題になり、そのうえ姉妹グループが参加しないAKB48“本家”メンバーのみによる新曲はロックダンスを取り入れた超高難度な振り付けで注目を集めた。

10月にはNHK『うたコン』をはじめ複数の音楽番組に出演。11月も『ベストヒット歌謡祭2021』(読売テレビ・日本テレビ系)、『ベストアーティスト2021』(日本テレビ系)、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)と立て続けに『根も葉もRumor』を披露して露出が増えていただけに、ファンも『紅白』出場を期待したのではないだろうか。48グループ3代目総監督の向井地美音や最年長メンバー・柏木由紀はSNSで「今年も出場の夢は叶いませんでした。。正直なところ悔しい!です!」、「紅白歌合戦のステージで根も葉もRumorをみんなと踊りたかったなぁ」と胸中を明かしている。



振り返ればモーニング娘。は1998年に初出場となる『第49回NHK紅白歌合戦』で『抱いてHOLD ON ME!』を披露して以降、2007年まで10年連続出場した。AKB48が中川翔子やリア・ディゾンと3組による“アキバ枠”で『紅白』に初登場したのが2007年である。モーニング娘。OGの高橋愛は、2015年9月にブログでまだAKB48の現役メンバーだった小嶋陽菜と初めて会食したことを綴るなか「むかーし紅白のリハの時に話しかけた時の事も覚えててくれて…嬉しかった」とNHKホールでの出会いを懐かしんだ。



“アキバ枠”の後、AKB48は2009年から2019年まで連続出場しており、指原莉乃は2010年11月にブログで「紅白歌合戦に出演できることが決定しました!! 毎年おじいちゃんおばあちゃんの家でみてたんです そんな番組に出れるなんて幸せだ!!」と感慨にひたっていた。前田敦子や大島優子という絶対的エースに続き、48グループの人気を牽引してきたのはHKT48に移籍して『選抜総選挙』で三連覇を成した指原である。2019年4月にHKT48を卒業するが、その年の『紅白』でAKB48は指原をリスペクトするかのように『恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~』を披露した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください