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【海外発!Breaking News】雪山で滑落、骨折した男性のそばで13時間寄り添い続けた愛犬(クロアチア)

TechinsightJapan / 2022年1月7日 14時30分



また厳しい寒さに晒され続けていたノースだったが、アラスカン・マラミュートは北極のそり犬として最古の犬種であり寒さにはめっぽう強かったようで、ケガや体調不良はなかったそうだ。



同救助隊がFacebookにてノースの活躍を「人と犬の間に生まれる友情や愛情に際限はない」と表現して投稿すると、今月7日の時点で1万2千件を超える「いいね!」が寄せられ、山岳救助隊とノースの両方に称賛のコメントが届いている。

なお今回はノースの活躍が功を奏したが、同救助隊は「特殊な登山装備が必要な厳しい冬の気候が続く間は特に、犬を連れて登山をしないでください」と警告している。



ちなみに人と犬の深い関係性が話題になったのは、今回ばかりだけではない。昨年11月には山登り中に発作を起こし意識を失った飼い主のために愛犬2匹が見事なチームワークで助けを呼んだり、また昨年2月には山で骨折したハイカーに愛犬が7日間も寄り添い続けたという驚きのニュースも注目を集めていた。
 
画像は『Metro 2022年1月5日付「Dog sat on owner for 13 hours after he broke his leg climbing mountain」(Picture: Antonija Sjaus Brkic)』『Grga Brkić 2022年1月6日付Facebook「Tanka je granica između lipog dana u planini i toga da ti 27 pripadnika @hgss_gospic89 i @hgsszadar spašava život.」』『HGSS - Hrvatska Gorska Služba Spašavanja 2022年1月2日付Facebook「Prijateljstvo i ljubav između čovjeka i psa ne poznaju granice.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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