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【エンタがビタミン♪】ナイツ『笑点』で三遊亭円楽に怒られて“軽いトラウマ” 真相に納得「ちょっと近寄りがたかった」

TechinsightJapan / 2022年1月11日 15時41分

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老舗のお笑い演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)でおよそ45年レギュラーを務める落語家の三遊亭円楽(71)が、1月8日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)に生出演した。歯に衣着せぬコメントで林家三平の『笑点』卒業や新メンバー・桂宮治を評してパーソナリティのナイツ(塙宣之、土屋伸之)をハラハラさせると、次は矛先をナイツに向けて「初めて会った頃に冷たく感じた」と切り出した。

ナイツは、昨年開催された『林家三平噺家生活30周年記念公演』のいくつかの会場でゲスト出演している。それだけに昨年いっぱいで『笑点』を卒業すると分かった時は感情移入したのではないか。林家三平の卒業について「びっくりした」という三遊亭円楽。「俺たちに人事権はないからね。可哀想だけどしょうがないね」と話しつつ、『笑点』の収録でいろいろとアドバイスしたことに触れて「それを消化できなかったし、私に言わせると人の言うことを聞かなかった」と手厳しい。

桂宮治には、先輩たちのなかに入って「どこまで自分のキャラを作れるか」がポイントになると期待しながら「元気なのはよいが、あまりうるさくなるとね」と釘を刺した。『笑点』を熟知しているだけあり「滑った時、さらに笑いを被せようとするのは一番いけない芸。滑った時は引くの! それを分からないで被せちゃうと、今度は客が引いてしまう」と説いたところ、塙宣之と土屋伸之は「なるほど」、「そっか~」と思わずうなった。すると三遊亭円楽は「それをどう教えるか、宮治くんが参考意見を聞くかどうかだよね」と続けて「また聞かなかったら、裏から手を回しゃいいしね」と口にしたのだ。

土屋が慌てて「やってないでしょ! 三平師匠のことを裏から手を回したみたいになってますけど!?」とツッコんだところ、「裏から手を回して頑張れよってことだよ」と返してベテランの貫禄を感じさせた。ナイツは動揺しながらも「ああよかった、びっくりした」、「(冗談は)やめてくださいよ! 腹黒のレベルじゃないですよもう!」、「ただ真っ黒なキャラになっちゃうから」と三遊亭円楽が「腹黒」と呼ばれることをいじって笑いに変えていた。

そんな三遊亭円楽が「何かとっておきの話はないか?」と聞かれて「初めてナイツに会った頃に『なんて冷たいんだろう』、『避けられてるのかな』と思った」とぶっちゃけたところ、塙は心当たりがあるらしく初めて『笑点』に出演した時のことを「ちょっとトラウマというか…」と振り返った。大喜利メンバーの楽屋に行き、前もって教わったとおり「お先に勉強させていただきます」と挨拶したにもかかわらず、三遊亭円楽から「勉強するのはおかしいだろう」と怒られたそうだ。土屋によると、それからどうしたらよいか分からなくなって「あいまいな挨拶をしていた」という。

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