【海外発!Breaking News】消えたキットカットのウエハース ただのチョコレートの塊に困惑する人続出(英)
TechinsightJapan / 2022年3月11日 21時0分
現在ネット上で、「キットカットをかじったら中身がチョコだけだった」という驚きのクレームが相次いでいる。通常は3層のウエハースがチョコレートに包まれているが、投稿された写真にはそのウエハースが1層もなくただのチョコレートの塊と化しているのだ。ネット上には「キットカットなしでどうやって休憩時に一息つけばいいの!?」など困惑の声が溢れていることを『The Mirror』などが伝えた。
“キットカット(KitKat)”と言えば、サクサクのウエハースとチョコレートのバランスが絶妙なチョコレート菓子である。ところがその醍醐味であるウエハース部分がキットカットから消え去り、チョコレートだけのキットカットが一部流通したことが話題になっている。
スコットランドのインヴァネスに暮らすTwitterユーザーのイボンヌ・ドネリーさん(Yvonne donnelly)はオレンジフレーバーのキットカットを購入したのだが、かじってみると中にウエハースは入っていなかった。何本か入っていたキットカットの全てにウエハースの影はなく、オレンジ風味のチョコレートだけを食べる羽目になってしまったイボンヌさんは「キットカットなしでどうやって休憩したらいいの!?」とキットカットへの愛とともに今回の珍事に困惑したことを投稿している。
また別のTwitterユーザーで英サフォーク州イプスウィッチ在住のメルビン・マニングさん(Melvyn Manning)は「キットカットさん、私のウエハースはどこ?」とキットカットの公式アカウントをタグ付けて投稿した。添付された画像にはイボンヌさんの時とは異なり1本ずつ包まれているキットカットが写っているが、やはり中にウエハースは見当たらずただのチョコレートバーと化していた。
この投稿に対し、キットカットの公式アカウントは「あなたの言う通り何かが足りないですね! メールでイギリスのチームに連絡を取っていただければ調査をさせていただきます」と返信をしていた。メルビンさんは早速連絡を取ったようで、「ネスレは『時々機械が詰まってしまい、ウエハースが入るはずの型の部分にチョコレートが入ってしまうのです』と言っていました。本来そうなってしまったものは取り除かれるはずですが、すり抜けてしまうものもあるようです」と明かしている。
また仕事中に紅茶と一緒にキットカットを食べようとした英ウェスト・ヨークシャーのポンテフラクトに住むニッキー・ローズさん(Nicky Rose、45)も、チョコレートだけの珍しいキットカットに遭遇した。「ウエハースを盗まれてしまったかのような気分でしたね。ウエハースが入っているものを食べたかったのでゴミ箱に捨ててしまいました」と話すニッキーさんがTwitterでこの出来事を報告すると、ネスレの公式アカウントから返信があり、オンライン決済サービス“ペイパル(PayPal)”を通じて3ポンド(約458円)の返金を受けた。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
米人親友に日本土産を渡したら……「もうアメリカのは食べたくない」と言った食べ物は? 意外な和食への高評価にも驚きの声
ねとらぼ / 2024年9月10日 9時21分
-
キモチが伝わる一粒に進化!「ボノボン」の新パッケージはメッセージ入りだよ~
イエモネ / 2024年9月9日 7時30分
-
リンツから贅沢な8層仕立ての新ショコラ『リンツ チョコウェイファー』を9月1日より発売開始
PR TIMES / 2024年8月21日 13時45分
-
【明日発売】ハーゲンダッツの新作は“エクレア”をイメージ。とろけるカスタード×ほろ苦いチョコは間違いなし!
isuta / 2024年8月19日 15時0分
-
なぜ、キットカットは日本だけ「40種類」もあるのか? 爆買いされるのに「外国人ウケ」は決して狙わないワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月14日 12時30分
ランキング
-
1テイラー・スウィフトさん、ハリス氏支持表明「私は私の選択した」 SNSで投票呼びかけ
産経ニュース / 2024年9月11日 17時7分
-
2ロシア軍、クルスク州で反撃開始か、「10集落奪還」と主張 ウクライナ軍が越境攻撃
産経ニュース / 2024年9月11日 18時38分
-
3再送-トランプ氏「移民がペット食べている」、討論会で虚偽主張繰り返す
ロイター / 2024年9月11日 16時19分
-
4《韓国では知り合いの写真や卒アルから作成、拡散も》一般人も未成年も被害者となるディープフェイク性犯罪の卑劣さ 元アイコラ職人「タガが外れたなという感じ」
NEWSポストセブン / 2024年9月11日 16時15分
-
5経済、中絶、移民で応酬=「過激」「うそつき」非難合戦―ハリス、トランプ氏初討論会・米大統領選
時事通信 / 2024年9月11日 13時17分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください