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【海外発!Breaking News】火をつけられ耳を失った犬、保護した女性と強い絆で結ばれ回復へ(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年4月15日 5時0分



「クリングルのケアを続けるうちに、私とあの子の間には強い絆が生まれたのです。私は『どんなに大変でもこの子は私が世話をしたい。私たちが離れ離れになったら、クリングルもきっと苦しむに違いない』と思うようになりました」と明かすトレイシーさん。こうして昨年4月20日、トレイシーさんはクリングルを正式に家族として迎え入れた。



クリングルは今でも月1回の眼科検診が必要で、薄くて突っ張った皮膚を守るため、外出時にはUVスーツを、家にいる時も大抵はジャンパーなどを身に着けている。また外耳道がむき出しになっているため耳の感染症にかかりやすく、常に注意が必要だという。



それでもトレイシーさんは「我が家でのクリングルは他の動物たちと寄り添ったり、おもちゃで遊んだりとても楽しそうにしています。クリングルはまだ小さな頃に怪我をしたので、私は『あの子は怖い経験を忘れることができるのではないか』と信じています。クリングルは私にとって4番目の子供のようなのです」と語ると、こう続けた。

「実は私が保護した犬“ヒューイ(Huey)”が亡くなった時、『あれほど深く犬を愛することは一生ないだろう』と思っていました。でもクリングルはそんな私の心の中にすっと入り込んできたのです。」

「私はヒューイがクリングルを私のもとに送ってくれたのだと信じているのです。なぜならヒューイは私がクリングルを癒し、全身全霊で愛するということを一番よく知っているからです。」



なおトレイシーさんはクリングルの日々の姿をInstagramで公開しており、酷い火傷を負ったクリングルが少しずつ回復し表情が穏やかになっていく様子を垣間見ることができる。



画像は『Kringle 2021年12月25日付Instagram「Wishing our friends and family a very Merry Christmas.」、2021年10月31日付Instagram「Chapter 3」、2021年11月3日付Instagram「Chapter 5」、2021年11月7日付Instagram「Here’s some pictures of me that mom thought were too cute not to be shared.」、2021年11月29日付Instagram「This is my weird brother Dobby.」、2022年4月2日付Instagram「Momma says sorry that she hasn’t posted more pictures of my adorable self…」、2022年2月17日付Instagram「Hey Friends.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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