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【エンタがビタミン♪】のんは魚だったら「一等鯛ちゃん」とさかなクン「目がキラッキラッしてる」

TechinsightJapan / 2022年9月4日 19時54分

【エンタがビタミン♪】のんは魚だったら「一等鯛ちゃん」とさかなクン「目がキラッキラッしてる」

映画『さかなのこ』(9月1日より公開中)の公開記念舞台挨拶が3日に都内劇場で実施され、主演ののんをはじめ、共演の井川遥、磯村勇斗、岡山天音、さかなクン、そして沖田修一監督が登壇した。ここでさかなクンが登壇者それぞれをイメージして描いた魚のイラストが急遽贈られた。さかなクンは以前からのんにはその魚のイメージを持っていたという。

さかなクン初の自伝的エッセイ『さかなクンの一魚一会~まいにち夢中な人生!~』が原作の映画『さかなのこ』。さかなクンはこの映画で、原作者で主人公・ミー坊のモデルというだけでなく、ギョギョおじさん役で映画初出演も果たした。さかなクンによると、沖田修一監督から映画化の話が持ち上がったのがギョ(5)年前になるそうで、ようやく同作が公開したことに「めちゃくちゃ感激しております」「今でも夢のような感じでフワフワしています」と心が舞い踊っているようだ。



さかなクンはいつも通りにハコフグの帽子をかぶり、魚のイラストを描いた白衣を着ていたが、主人公のミー坊を演じたのんは「今日はお魚を意識した衣装を着てきました」とかなりユニークなスタイルで登場。ミー坊の高校にいる不良集団の総長役の磯村勇斗も「海のコケをイメージしてきました」と緑色のスーツに身を包み、その不良集団に敵対する籾山役の岡山天音もさまざまな魚がプリントされたシャツを着て、それぞれこだわりを見せた。



舞台挨拶ではさかなクンから自身をモデルにしたミー坊役ののんにサプライズプレゼントが。まるで料理のようにワゴンで運ばれてきた贈り物に被されていた銀色の蓋をのんがパカッと開けると、そこにはさかなクンのトレードマークのハコフグ帽が現れた。この日さかなクンが被っていたハコフグ帽は角張った“角帽バージョン”だが、のんのは丸いタイプとのこと。「嬉しい」と喜んでその場で被ってみたのんは「ギョギョギョ!」と満面の笑みだ。



しかしプレゼントはこれだけでなく、さかなクンから登壇者全員へサプライズでイラストが贈られることに。さかなクンがそれぞれにイメージした魚を舞台挨拶前に描いたもので、のんには「一等鯛(イットウダイ)」が渡された。「さかなクンが私を魚にたとえたら『イットウダイちゃんですね』って言ってくださっていたんですね。撮影のときにもイットウダイちゃんが登場していたので、『この子か…』と思いながら。嬉しいです。ありがとうございます」とコメントすると、「目がキラッキラッしてるんですよね」とさかなクン。さかなクンのイラストのイットウダイも目が大きくてキラキラしているが、そこがのんに似ているらしい。またイットウダイはリスフィッシュとも呼ばれ、さかなクンは「リスみたいな可愛らしい顔をしているんですね」と言い、そこも共通点だという。

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