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【エンタがビタミン♪】板野友美、AKB卒業後に辛かったことは「ありません」。「ひとつの夢が叶いました」<インタビュー>

TechinsightJapan / 2014年7月3日 22時0分

──これまで板野さんが作詞した曲も収録されていますが、作詞はどのようになさったのですか。
板野:(先に作られた)曲を聴いて、歌詞が思い浮かぶタイプです。思いついた言葉をノートにメモ書きをしているので、たとえば、ここの5文字が思い浮かばないというときは、そのノートを見ることもあります。(歌詞の内容が)実体験か空想かと言えば、空想でもどこかに自分の気持ちを入れたいですし、すべて実体験というのもないので、その間なのかなと思いますね。

──これからツアーも始まりますね。どのようなライブになりそうですか。
板野:そうですね。このアルバムを背負ってのツアーになりますが、アルバムの中の曲が同じような曲ばかりではないので、いろいろな私が見せられたらいいなと。かわいらしい私だったり、強めな私だったり、今までの私だったり、今後の私だったり。ダンスもガッツリ踊れたらいいなと思いますね。

──AKB48時代にもすでに歌でソロ活動もされていましたが、卒業後の活動とは何か違いがありますか。
板野:全然違いますね。費やせる時間が違います。AKB時代は1年に1、2回しかシングルが出せなかったり、ミニイベントのリハーサルもあまりできなかったり。やりたいんだけど思うままにできなくて、いつもどこかで妥協したり後悔が残っちゃっていたんです。もっと本格的にやりたかったなとか、もっと練習したかったなとか思っていました。でも今回はツアーもイベントもちゃんとリハーサルができて、自分が納得してからファンの方に公開できるのがすごく嬉しいですし、成長につながるのではないかなと思います。

──では、AKB48を卒業してから、一番嬉しかったこと、辛かったことを教えてください。
板野:一番嬉しかったのは、やはりこのアルバムを発売したことですね。ひとつの夢だったので、それが叶えられたことは嬉しいです。ツアーもずっとやりたかったことなので、それをこれから経験できることが嬉しいです。辛かったことは、(少し考えてから)ないです。

──最近ハマっていることはありますか?
板野:英語の勉強と読書です。英語はどこでも一番使える言葉だと思うので。レッスンも受けてますし、最近は自分でもずっと英語を聴くようにしています。

──今後のご活躍を楽しみにしています。今日はありがとうございました。

AKB48を卒業してからのこの10か月、「辛かったことはない」とキッパリ言い切った姿が印象的だった板野。AKB時代に思う存分、ソロとしての歌手活動に時間をかけられずに溜まっていたフラストレーションを、卒業後は夢に向かって日々邁進することで解消してきたのだろう。常に努力家でストイック、妥協せずに最高のものをファンに届けたい―そんな真摯な板野を感じたインタビューであった。

■板野友美 ライブツアー『Tomomi Itano Live Tour~S×W×A×G~』
2014年8月1日(金)愛知県 DIAMOND HALL
2014年8月6日(水)宮城県 Rensa
2014年8月30日(土)福岡県 DRUM LOGOS
2014年9月13日(土)大阪府 DOJIMA RIVER FORUM
2014年9月15日(月・祝)東京都 Zepp Tokyo



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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