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【海外発!Breaking News】母のフリをして父にメッセージ 見事に騙して子犬を飼うことに成功した9歳息子に両親も脱帽(英)

TechinsightJapan / 2022年11月20日 21時0分



そんなことが起きているとも知らずに掃除に勤しんでいたジャニンさんがこの事態に気がついたのは、約2時間後のことだった。掃除を終えて携帯を確認すると、ケヴィンさんとのメッセージ画面には身に覚えのない会話が繰り広げられていることに気がついた。そして自分が知らない間に犬を飼う話が進んだ事実を知ったジャニンさんがノア君の方を見ると、ノア君は悪い顔で笑っていたが「お願いママ。本当に子犬を飼いたいんだ。飼ってもいい?」とお願いした。

ジャニンさんはすぐケヴィンさんに「このメッセージはノアが送ったものよ。まだ新しい子犬を飼う準備はできてないわ」とメッセージを送ったが、子犬を迎える話は既に進んでしまっていた。結局この翌日に子犬が家族と上手く馴染めるかを確認するトライアルのため、“ルル(Lulu)”と名付けられた子犬が一家のもとにやってきた。そして問題なくトライアルを終え、ルルは正式に家族の一員として迎えられることになった。

ケヴィンさんは「まったくノアにはやられたよ。メッセージのスペルには問題がなかったし、ジャニンからのメッセージだと思い込んでいましたね。メッセージが来たからただ読んだだけで、それ以上のことは考えもしませんでした。読み返した時に1単語だけ気になるものがありましたが、サッと読んでいると気付かないですよ。キスマークもたくさん送られてきたし、子犬を連れてきたからジャニンは優しく接してくれているんだなと思っていました」と振り返った。

ジャニンさんは「確かに私はよく“ハン(hun)”という呼び方を使います。ノアが送ったメッセージは大人が使うような言葉遣いで、とても9歳の子が送ったとは思えなかったですね」とノア君に思わず感心していた。

ルルを飼うことができて大喜びのノア君だったが、ケヴィンさんは「今後ジャニンと連絡を取る時には、電話をしてジャニン本人であるかどうかを確認するか合言葉を作らないといけませんね」とコメントしている。

画像は『New York Post 2022年11月15日付「Son tricks dad into getting him a puppy ― by impersonating mom: ‘Hi hun’」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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