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【海外発!Breaking News】青と紫の眼球タトゥーの32歳女性、失明の危機に! 「インクは一生取れない」(北アイルランド)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年12月10日 22時0分

【海外発!Breaking News】青と紫の眼球タトゥーの32歳女性、失明の危機に! 「インクは一生取れない」(北アイルランド)<動画あり>

オーストラリアに住むモデルに憧れ、2020年に眼球タトゥーを入れた北アイルランドの32歳の女性に失明の危機が迫っている。右の白目が青、左が紫というユニークなタトゥーを入れた女性が、タトゥーへの思いや施術後の目に起きた異変などについて語った。『New York Post』などが伝えた。

北アイルランドの首都ベルファストに住む5児の母、アナーヤ・ピーターソンさん(Anaya Peterson、32)は子育てのかたわら法律を学ぶ学生で、全身のタトゥー、手術で舌を2つに割ったスプリットタンなど身体改造に力を入れている。

何よりも人目を引くのはカラフルな眼球タトゥーで、右目にエメラルドグリーンに似た青を、左目には薄い紫のインクを入れている。

アナーヤさんが「眼球タトゥーをしたい」とインスパイアされたのはオーストラリアのモデル、アンバー・ルークさんで、2019年に眼球にトルコ石のように鮮やかなタトゥーを入れて話題となった。しかしアンバーさんは施術後3週間も目が見えない状態が続いたそうで、アナーヤさんは7歳の娘に「失明する可能性もあるから止めたほうがいい」と忠告を受けたという。

しかしアナーヤさんはこの忠告を無視、2020年7月に右目に青のタトゥーを入れると、同年の12月に左目に紫を入れた。当初は「もし片目が失明しても大丈夫なように、眼球タトゥーは片方の目だけにしておこう」と思っていたが、右目の施術後はドライアイと頭痛の症状だけで合併症はなく、左目にも挑戦したという。

ところが最初の眼球タトゥーから1年が過ぎた2021年8月のこと、目に異変が起きた。

アナーヤさんは「朝に目覚めるとまぶたが酷く腫れていて。まるで元プロボクサーのマイク・タイソンと5ラウンドを戦った後のようになってしまったの。そのうち上下のまぶたが酷く腫れて、10ラウンドの戦いを終えたようになったわ。それで医師の診察を受けたのよ」と明かす。

こうして救急外来を訪れたアナーヤさんは、抗生物質を処方してもらったものの腫れは全く引かず、その後3日間入院し、針を直接静脈に挿入して薬液を挿入する静脈内投与を受けた。また眼球を観察するための生体検査を麻酔下で受けなければならず、この経験がトラウマになった。



「正直に言うと、家に帰ってただテレビを見ていたかった。上手く言葉にできないけど、あの時に『もうニ度と眼球タトゥーはしない』と誓ったの」と語るアナーヤさん。続けて、その後の目の症状や眼球タトゥーについて次のように述べた。

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