【エンタがビタミン♪】AKB新曲『心のプラカード』が“恋チュン”超えするヒントとなる? 「STAFF Ver.」のMV公開。
TechinsightJapan / 2014年8月5日 12時30分
渡辺麻友がセンターを務めるAKB48の『心のプラカード』は、ディスコ調で踊りやすい振り付けが特徴だ。そのため昨年、指原莉乃がセンターを務めた『恋するフォーチュンクッキー』と似ているのではないかとファンからも指摘されている。そうした状況で、ついに同曲の振り付けを関係スタッフが踊るMVが登場した。運営が“恋チュン”がヒットした戦略をそのまま繰り返していると言っても過言ではない状況だ。
今年の6月7日に開催された『第6回AKB48選抜総選挙』開票イベントで1位となった渡辺麻友。彼女がセンターに立つAKB48のニューシングル表題曲『心のプラカード』がテレビの音楽番組で初公開された際に、観覧したファンがツイッターで「振り付けをかなり練習させられた。“恋チュン”みたいな感じにしたいのかも」という主旨をつぶやいていた。その後もテレビで同曲を披露すると、「踊りやすい楽曲」という点で“恋チュン”に似ているという感想が増えている。
7月30日から同曲のミュージック・ビデオが動画サイト上の『AKB48[公式]チャンネル』で公開されると、静岡市清水区“次郎長通り商店街”でエキストラ約550人と振り付けを踊るという内容が判明。“恋チュン”のMVが福岡で多くのエキストラと同じような設定で撮ったことから、「二番煎じでは」とさらに指摘されている。
そこにきて、8月4日に公開されたのが『心のプラカード STAFF Ver. / AKB48[公式]』だった。昨年の7月19日に公開された“恋チュン”のSTAFF Ver.が戸賀崎AKB48グループ総支配人の一礼から始まるように、今回は茅野しのぶ第2代AKB48グループ総支配人の一礼から始まる。ここまでくると、運営による「“恋チュン”のように『心のプラカード』の振り付けも世界的に流行させるぞ」といった意思表示ともとれる。
そうした状況でAKB48ファン、特に“まゆゆ”推しのファンは『心のプラカード』を“恋チュン”以上の大ヒット曲にしようと意気込んでいるようだ。様々な意見があがっている『心のプラカード』だが、実は大きな特徴がある。番組やMVで登場する、“心の声”を書いたプラカードだ。スタッフも「声に出せない言葉。口では言えない気持ちをプラカードで伝えたい」と自身でプラカードに記入して掲げており、それを見るのも楽しい。
先日、生放送されたTBS『音楽の日』でAKB48が同曲を披露した際には、まゆゆが「中居さん! 今度“UTAGE!”でデュエットしませんか?」と書いたプラカードを掲げており、たかみなは「激ヤセ否定」と主張していた。MCの中居正広は「大島見てる?」、安住紳一郎アナウンサーも「お客さんに羽鳥さんと間違えられました」と明かすなど、バリエーションも膨らみそうだ。一般で踊るときにもこれを工夫して“心の声”をカミングアウトするのが流行れば、あるいは“恋チュン”超えもあるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
AKB48が成人の日イベント、20周年控え「『ここからだ』世代」 白蛇登場にメンバービックリも...「かわいい!」
J-CASTニュース / 2025年1月14日 16時45分
-
日向坂46が二度目の東京ドーム公演を開催、加藤史帆ら卒業メンバー&オードリーもサプライズ登場
エンタメNEXT / 2024年12月27日 17時40分
-
AKB48 10thアルバムより、村山彩希センターのカバー曲『なんてたってアイドル』MVが公開
エンタメNEXT / 2024年12月25日 21時30分
-
AKB48千葉恵里&水島美結、“初カバーアルバム”は「いい機会」 乃木坂46の楽曲カバーには驚きも明かす
ORICON NEWS / 2024年12月25日 12時0分
-
モデルプレス読者が選ぶ「2024年の“ベスト楽曲”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2024】
モデルプレス / 2024年12月21日 18時0分
ランキング
-
1中居正広が払った“法外示談金”9000万円の内訳は?…民放聞き取り調査で降板、打ち切りが濃厚に
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月14日 9時26分
-
2キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
-
3「家電全部アイリスオーヤマにします」吉沢亮のCM起用継続決定したアイリスオーヤマに絶賛殺到
日刊スポーツ / 2025年1月15日 7時26分
-
4伊藤かずえの近影に「マツコかと思った」と視聴者困惑、さらに悪目立ちした“ドン引き”のクイズ回答
週刊女性PRIME / 2025年1月15日 12時0分
-
5「ミヤネ屋」と「ゴゴスマ」2024年視聴率で分かれた明暗。10年間に変わった“視聴者が望むもの”
日刊SPA! / 2025年1月13日 8時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください