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【エンタがビタミン♪】『AKBじゃんけん大会』で“予備戦”の厳しさを実感した移籍組。「なんかもう、すごく遠い」

TechinsightJapan / 2014年8月9日 14時15分

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AKB48グループ“第5回じゃんけん大会”の姉妹グループや研究生らによる予備戦が、8月8日に開催された。HKT48・指原莉乃やSKE48・松井玲奈などAKB48と兼任でないメンバーも予備戦からのスタートとなる。昨年まではAKB48としてじゃんけん大会に本戦から参加していた大場美奈もSKE48に完全移籍したことから、今回は予備戦に初めて参戦している。

9月17日に日本武道館で開催されるAKB48グループの“第5回じゃんけん大会”を前に、8月8日、千葉・幕張メッセで予備戦が行われた。SKE48の松井珠理奈はAKB48と兼任なので予備戦は免除となるが、松井玲奈はSKE48と乃木坂46の兼任なので予備戦から参加。Aブロックの決勝まで進みながら敗退となった。また、HKT48の指原莉乃も『AKB48選抜総選挙』では昨年1位、今年2位という位置にありながらHKT48の予備戦からスタートして昨年同様敗退している。

いわゆる“支店”の辛さを思い知ったのが、SKE48の大場美奈だ。AKB48メンバーだった彼女は昨年、2013年4月28日にSKE48との兼任が発表された。ただ、昨年のじゃんけん大会はAKB48と兼任なので本戦から参加しており、ベスト4に勝ち残ってシングル選抜メンバーとなっている。しかし、今年は2月24日の『AKB48グループ大組閣祭り』でSKE48チームKIIに副リーダーとして完全移籍が発表されたため、今年の“第5回じゃんけん大会”は初めて予備戦からのスタートとなった。

彼女は予備戦を終えたその日に、『SKE48オフィシャルブログ』にて予備戦での敗退を伝えると、「初めて予選からだったのですが、なんかもうね、すごく遠い。笑」と明かしている。これまではAKB48として何気なく本戦から出場できたことを、ありがたく感じたという大場美奈。「今までの姉妹グループの子たちで、じゃんけん選抜に入ったことのすごさを実感」したようだ。

今回のAKB48グループ“第5回じゃんけん大会”予備戦で勝ち上がり、本戦に進むことが決定したメンバーは以下のとおり。

SKE48:荒井優希(チームKII)、石田安奈(チームKII)、高木由麻奈(チームKII)、神門沙樹(チームKII)、内山命(チームKII)、高塚夏生(チームKII)、江籠裕奈(チームKII)、加藤智子(チームKII)以上8人。(AKB48と兼任の松井珠理奈、古畑奈和は予備戦免除)

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