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【エンタがビタミン♪】SKE48・古畑奈和がAKB48“3代目ディーバ”となるも「力不足すぎて…」と納得できず。

TechinsightJapan / 2014年8月22日 13時15分

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SKE48(AKB48兼任)の古畑奈和がバラエティ番組『AKBINGO!』で行われた“第3回AKB48で一番歌が上手いのは誰だ!?”で優勝した。歌手で作曲家の平尾昌晃など、審査員を務めた音楽界のベテランたちも彼女の歌のテクニックを絶賛していた。しかし、当の古畑奈和は今回の優勝を素直に喜べないようだ。

AKB48の“3代目ディーバ”を決める“第3回 AKB48で一番歌が上手いのは誰だ!? ディバチャン”の決勝戦が8月19日の『AKBINGO!』(日本テレビ系)で放送された。前週の放送ではAKB48(兼任を含む)の歌うまメンバー8名、岩田華怜、中西智代梨、古畑奈和、横山由依、田野優花、岡田奈々、後藤萌咲、大森美優が自分の自信がある楽曲(AKB48のものは除く)を歌った。今回は勝ちあがった中西智代梨×古畑奈和、岡田奈々×大森美優の対戦から始まり、決勝に古畑奈和と大森美優が残った。

審査員はAKB48のCD制作プロデューサー・湯浅順司氏、歌手で作曲家の平尾昌晃、ロックミュージシャンの高橋ジョージが務めており、専門的な立場からメンバーのパフォーマンスを批評している。

1回戦で『逢いたくていま』(MISIA)を披露した古畑奈和は、2回戦で『おかえり』(絢香)を歌った。高橋ジョージは「ストーリーが出来ており、心が伝わってきた」と評価。平尾昌晃は「絢香もさりげなく歌っているが、古畑もさりげなく歌っている。普通は言葉がハッキリしないのに、ちゃんとハッキリしている。どこで覚えたの?」と感心しており、彼女が「吹奏楽でサックスを吹いていたからかもしれない」と答えると「ケチのつけようがない!」と絶賛した。

古畑は3回戦で「お姉ちゃんがお風呂でよく歌っていた」という思い出のある『Secret of my heart』(倉木麻衣)を歌うと、ひな壇のAKB48メンバーも聴き入った。大和田南那が「すごく好きな曲だけど、自分では難しくて歌えないのにスゴイ!」と目を輝かせてコメントすれば、向井地美音は「なんか、レベルの高いお風呂場だなって…」と古畑の思い出に感じ入った。

彼女の歌声に唸ったのは審査員も同じだ。湯浅順司氏は「息づかいがとても上手い。ウィスパーボイスの使い方もイイ」と解説する。高橋ジョージは「この歌って、ものすごく難しい。変調の前にあるブルーノートという音符に書けないブルージーなところも表現できていた。技のオンパレードだね」と高く評価している。

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