【エンタがビタミン♪】SKE48・古畑奈和がAKB48“3代目ディーバ”となるも「力不足すぎて…」と納得できず。
TechinsightJapan / 2014年8月22日 13時15分
しかし、3回戦は決勝だけに相手の大森美優も強い。彼女も「夜、外の景色を見ながら聴いて、泣いたことがある」という思い出のある『プラネタリウム』(大塚愛)を歌った。これには“ぱるる”こと島崎遥香が感激して「歌い出しが最高~っ! おめでとうっ!」と勝手に優勝宣言。「まだ、決まってないから!」とMCのバッドボーイズを慌てさせた。
大森美優のパフォーマンスも高橋ジョージから「目を閉じて、歌詞をイメージしながら歌えていた」と評されており、平尾昌晃も「シンコペーションが上手いね。それをさりげなくやっちゃうので、感心した」と褒めていた。
そのような接戦でどのようになるか予想できない状況だったが、結果は古畑奈和が優勝となった。平尾昌晃は「3曲とも自分の力を全て出し切った。“ヒロイン”をしたというところかな」と理由を説明しており、彼女も「SKEのみんな、(AKB48)チームAのみんなっ、やったよー!」と歓喜した。ところが、心の底から喜べてはいないようなのだ。
放送後に彼女は『古畑奈和 Google+』でその件について「優勝できたこと、嬉しいです」としながらも「だけど力不足すぎて、自分の理想とは程遠くて、緊張も表に出すぎちゃうし。頑張らなきゃね」と明かしている。さらには「改めて歌に本気になれるきっかけ」となったことを番組に感謝しつつ、もし次の機会があれば「変わった自分を皆さんにお届けできるように、成長していたいです」という。
番組のナレーションや審査員からも“吹奏楽で培ったテクニック”を歌でも発揮したことが高く評価されていた。だが、古畑奈和が目指すところはもっと先にあるのだろう。昨年、テレビ番組で“握手会の神対応”ぶりが紹介されて一躍知名度の上がった彼女だが、これからはパフォーマンスでも注目されそうだ。
※画像は『古畑奈和 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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