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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>結成50年、長く続いた要因は? ライブで久しぶりの歓声に「鳥肌が立った」

TechinsightJapan / 2023年5月24日 18時0分

■3人それぞれのリフレッシュ法とは?
―確かにそうですね。では高見沢さんのリフレッシュ法は何ですか?
高見沢:映画をシネコンで観ることですね。それって結構リフレッシュになってますね。『THE FIRST SLAM DUNK』なんて7回以上観たかな。観終わるたびに、また観たくなってしまう映画でした。

―7回ですか! 坂崎さんはいかがですか?
坂崎:僕は趣味が多くて、でも音楽もリフレッシュの一つですね。仕事が趣味ですから(笑)。あとはYouTubeを結構観たりしますね。あとはギター屋やカメラ屋さんの情報を収集したり。あと最近ハマっているのは量子力学ですね。面白いんですよ、量子(漁師)って魚を釣る人のことを言うんですけど…(笑)。
高見沢:おーい、それは違うだろ。量子の世界ですね。
坂崎:この世の中が仮想現実じゃないかという説が本当に物理学的に証明されつつあるんですよ。光より速い物があるという事も証明されて、アインシュタインの光より速いものはないという説は否定されちゃったんです。めちゃくちゃ面白いですよ。勉強することがリフレッシュになります。

―では桜井さんはいかがですか?
高見沢:飲酒(笑)。
坂崎:夕方4時から(笑)。
桜井:確かにそうです! リフレッシュするには、結局矛先が変わればいいと思うんですよね。現実から少し離れるというか。例えば、高見沢は曲を作ったり、小説を書いたりするので、矛先を変えて映画を観る。矛先を変える世界が自分にとって好きだと思えれば簡単にそっちに行けてリフレッシュできますよね。そういうものが簡単に見つけられない人は、お酒を飲んでテレビを観ているのが一番なのかなって思います。



■『Never Say Die』は自分たちへのメッセージ
―もう一曲の『Never Say Die』は、イントロからアコースティックギターやエレキギターが聞こえて、コーラスが盛り込まれて、メッセージ性も強く、THE ALFEEならではの楽曲ですね。
高見沢:3人ならではのスイッチボーカルで歌っていますし、「Never Say Die」は「弱音を吐くな」という意味ですが、来年はデビュー50周年を迎える自分たちに向けてのメッセージでもありますね。「50年経っても弱音を吐かないで頑張っていきましょーん」みたいな。
坂崎:「いきましょーん」って軽いな(笑)。
桜井:いいなあ、その軽さが(笑)。

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