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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>結成50年、長く続いた要因は? ライブで久しぶりの歓声に「鳥肌が立った」

TechinsightJapan / 2023年5月24日 18時0分



■50年はあっという間。実感は?
―ところで結成50周年ということで、前回のインタビューでは「あっという間」というお話がありましたが、今は50年経ったという実感は湧いていますか?
坂崎:やっぱりあっという間かな。思い出すのは昔のことですね。
桜井:ひとつひとつ取り上げるととてつもない量があるけど、でも「50年」って言ってしまうと早かったなって思うところもありますね。
坂崎:30周年、40周年って経験してきましたけど、やっぱり50周年ってなると全然違いますね。半世紀だもんね。そば屋で言ったら老舗ですからね。創業50年、創立昭和48年だから、結構老舗だなぁと思いますね。

―休止せずに50年続いているバンドは他にいないのではないでしょうか。
高見沢: 50年続いているバンドは世界的にみても、そうはいないみたいですね。ここまでずっとコンサートをコンスタントにやり続けて、現役で新曲やアルバムを出し続けているグループはアルフィー以外に見つからなかったって。
坂崎:俺達にとっては当たり前のことだけど、それって、結構すごいことかも。

■THE ALFEEが半世紀も続いた要因は?
―よく聞かれる質問だと思いますが、改めて長く続いた要因は何でしょうか?
高見沢:「馬が合う」とか「この3人だからできる」というのは大前提としてありますが、半世紀続けようって考えてこなかったからかな? デビューした時も50年続くとは夢にも思わなかったし、何年やろうとも思わなかったから。ただ日々の積み重ねが、気がついたら50年かと。コンサート本数もそうですからね。
坂崎:無理して頑張っているのとは違うからね。あとは支えてくれるファンの人たちがいなかったらここまで続かない。続いた要因はファンが偉い! 
高見沢:そうだね! ファンが偉い! 見捨てなかったことが偉い! 心から感謝ですよ。ファンの方がいたからこそここまで続いたわけですからね。
桜井:その通り。
坂崎:毎年ツアーができるのも、ファンが僕らのツアー待ち望んでくれているからであって、お互いの信頼関係の上に成り立っていることだと思います。これがなかったら50年は続かないでしょうね。

■仲の良さは特別でも何でもない、普通のこと
―「馬が合う」というお話がありましたが、本当に仲が良いですね。
高見沢:これが普通なんですけどね…。
桜井:学校の同級生だったら、卒業してめったに会えなくても一度会ったらその時代のことを思い出してワーッと盛り上がるでしょ? それがずっと続いているので。僕らとしては特別でも何でもないし、普通にしていることを周りの人が「仲がいいね」って思うのかも。

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