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【エンタがビタミン♪】金子ノブアキ、「音楽は母親の胎内、魂の帰る場所」市原隼人と共演で魅せた二人の本物の関係。<ロングインタビュー>

TechinsightJapan / 2014年10月20日 21時55分

■音楽に救いを求めている
金子:子役時代は辛い思い出の方が多かったので、音楽に戻れると懐かしかったり、すごく安心できる母親の胎内にいるような家に帰ってきたような感じがしますね。大人になるとこういう感覚ってなかなか得難くてとても重要で、そのためにやっていますね。僕は音楽に救いを求めていますから、演者ですけど色々な音楽に救われてきたし、救われるために雨宿りをするためにわざわざ雨を降らしているような感覚ですね。

金子は歌手の金子マリを母親に持ち、父親はドラマーのジョニー吉長と音楽一家の中で育ったサラブレッドである。「RIZE」のベーシストとして、音楽界では「若き低音のカリスマ」と言われる程の実力の持ち主の弟のKenKenをミュージシャンとして尊敬していると言う。亡くなった父親から「直接教わったことはない」と語ったが、「背中を見て育ったというのは何よりも英才教育だった」「ライブの現場でアンプのシンクが焦げる匂いが懐かしいって思うのは役得でしかない」と嬉しそうに語った金子は、この日一番の笑顔を見せた。

「親父には逆立ちしても一生追いつけない」「最期に見ている景色はどんなか? どういう地点にいるのか誰も行ったことがない道を行くのがモチベーション」、「職人気質を忘れずに行けたらいい」という金子は、これからもずっと走り続け、ミュージシャンと俳優という違う幹を更に太くし、枝葉を伸ばし沢山の色とりどりの花を咲かせてくれるであろう。目を離さず、これからの活躍をずっと見ていきたい。

dビデオ概要
約23,000タイトル、約100,000以上のコンテンツ数を月額500円(税抜)で楽しめる国内最大級の動画配信サービス。dビデオはスマホだけでなく、パソコンでも視聴でき、さらにChromecastを使えば、テレビでも視聴可能となっている。

『ハング』
◆出演者 市原隼人/金子ノブアキ、山本裕典、蓮佛美沙子、浅利陽介、森岡豊/相島一之、高橋努、石橋蓮司/時任三郎
◆原作 誉田哲也『ハング』(中央文庫)
◆演出 平川雄一朗「ROOKIES」「JIN-仁―」
◆主題歌 三浦大知『Bring It Down』SONIC GROOVE
◆URL http://video.dmkt-sp.jp/ti/10008609

(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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