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【テック磨けよ乙女!】メディカルカッピング(瀉血・しゃけつ)で身体を変える!吸い上げて出す。ドロドロの血をサラサラに。<体験・インタビュー>

TechinsightJapan / 2014年10月31日 14時50分

──逆に、毛細血管の血がドロドロの場合には身体にどのような影響がありますか。
高橋:ドロドロした血は、脂分・糖分・アルコール・ジャンクフードの取りすぎや過度のストレスなどが原因ですが、ドロドロの血が毛細血管に滞ると、酸素や栄養素が全身の細胞に行きにくくなり、細胞が衰えて老化が急速に進んでしまいます。特に女性の肌は血流不足で細胞に栄養が届かなくなり、皮膚の再生能力も失われるなど皮膚や体の老化が進みます。さらにコラーゲンを作り出す細胞が減少し、シミやシワ、たるみができやすくなってしまいます。



──では、なぜメディカルカッピングが体にいいのでしょうか?
高橋:身体に悪い物をせっかく集めたのなら、外に出してあげましょうという考えですね。血液をサラサラにする方法はサプリメントや有酸素運動など多々ありますが、悪いものをその場で直接取るメディカルカッピング(瀉血治療)の方が速攻性や効果が望めます。ちょっとだけ身体に傷をつける(針を刺す)のでそれを治すために血流が良くなる(という)相乗効果が得られます。皮膚の外からの刺激は人間の防衛本能が働き、新しいものを再生する力になるので、それをより高めるためにメディカルカッピング(瀉血治療)というかたちをとっています。

──特に女性にお勧めということですが、女性のどのような悩みに効果的と考えられますか?
高橋:「身体にいいオシャレ」ってないですよね。ミニスカートを穿いて身体を冷やし肩を出し、ハイヒールを履いて荷物を同じ肩に下げ姿勢が悪くなり、疲れてくると腰がおかしな形になったままハイヒールを履き続けて。そういうことからも女性の方が冷えや凝りという症状を訴える方が多くなります。毛細血管の血流が悪くなることでつらい症状も起こりやすくなります。改善するにはメディカルカッピング(瀉血治療)がいい。女性の方が症状が軽くなりやすかったり、治療効果が出やすかったり、こういう治療に興味を持つのは圧倒的に女性の方が多いです。

──これまでにどのような悩みを持った人が多くメディカルカッピングを受けていますか?
高橋:アトピーや乾癬などの難治性の皮膚病の方に効くと言われているので(治療を)続けられる方が多いです。あと女性は慢性疲労、不眠、肩腰頭痛、肌のくすみ、シミ、シワの悩みや、また若い頃はもっとアクティブに動けたのにと老化を感じている方も多いですね。マッサージと同じで体調が悪い時は続けて来られ、あとはちょっとしたメンテナンス、女性ならば自分へのご褒美として来られますね。

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