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【海外発!Breaking News】「地獄の日々だった」身体に400以上の腫瘍があった30歳男性、手術を受けて自信つける(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年7月15日 21時32分

一方でリー医師はというと、ガードナー症候群の患者は初めてだったそうで、まずはケニーさんの背中にある手のひらサイズの腫瘍2つを摘出することにした。

手術は局所麻酔によって行われ、リー医師はケニーさんに話しかけながらも、慎重に手際よくメスを入れていった。



幸いなことに、背中の大きな腫瘍は「類表皮のう胞」と呼ばれるもので良性だったが、当時の動画では、リー医師がメスを入れると皮膚の下の袋状のものからココナッツのようなドロドロの物質が出てくるのが分かり、かなりグロテスクだ。

また腫瘍が腫瘍に覆われるなどかなり複雑だったため、リー医師はその日、2つ目の大きな腫瘍には手を付けず「安全のため、今日は1つだけにして様子を見るわ」と縫合した。

こうして最初の手術から1か月後、リー医師は傷が癒えているのを確認し、さらに2度ほど切除手術を行った。そして最初の手術から12週間が過ぎると、ケニーさんはそれまでのボコボコしていた顔が嘘のようにキレイになって登場し、興奮しながらこう語った。

「正直に言わせてもらうと、今の自分は最高にかっこいい。顔の傷はほとんど分からないし、額はスムーズで、顎の脇にあった大きな腫瘍もなくなった。こんな自分を見たのは20年ぶりだよ。それに背中の大きなコブもなくなったし」と興奮しながら語っていた。そしてリー医師については「彼女の仕事ぶりは素晴らしいよ。手術前の自分は神経質になっていたけど、彼女はプロフェッショナルでありながら、リラックスしていて堅苦しさを感じないんだ」と絶賛した。



ちなみにケニーさんのビフォーアフターを見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられた。

「ケニーさんのケースは一番気になっていた。この変身ぶりは凄い! アフターの彼は、自信に溢れているのが分かる。」
「最初に登場した時の悲しそうな表情を見て気の毒に思っていた。長い間、よく耐えてきたよ。これからいいことがあるといいね。」
「私は外科医だけど、リー医師の縫合の腕はこれまで見た中でも素晴らしいと思う。」
「リー医師は天使のよう!」
「こうやって自身の病気を公に晒したケニーさんは勇気がある。この病気がもっと多くの人に認知されるといいね。」
「ケニーさんに喜びをもたらしてくれてありがとう。私まで幸せな気持ちになったわ!」



画像は『TLC 2023年6月16日付Facebook「The transformations on this season of #DrPimplePopper have been MAJOR」』『TLC 2023年4月5日付Instagram「Kenny has a rare condition called Gardner syndrome and over 400」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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