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【エンタがビタミン♪】福岡ソフトバンク・五十嵐投手が選ぶ、「今季のMVP」と「もし女性だったら付き合いたい選手」

TechinsightJapan / 2014年11月8日 18時45分

【エンタがビタミン♪】福岡ソフトバンク・五十嵐投手が選ぶ、「今季のMVP」と「もし女性だったら付き合いたい選手」

日本一に輝いたプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手が、福岡のバラエティ番組に生出演した。日本シリーズで活躍したチームメイトの中から、五十嵐投手が独断でMVPや「脱いだら一番凄い選手」などを選ぶ企画では彼なりの分析や裏話も飛び出して興味深いものとなった。

五十嵐亮太投手といえば、ヤクルトスワローズ時代から“球界のキムタク”と呼ばれ、イケメン投手として人気があった。メジャーリーグのニューヨーク・メッツなどで活躍後、2012年11月16日に福岡ソフトバンクホークスと契約。2014年シーズンもセットアッパーとして日本一に貢献している。

11月2日のFBS福岡放送『ナイトシャッフル』に生出演した五十嵐投手に、内川聖一選手からVTRでメッセージが届いた。内川選手はシーズン中に全員でミーティングする際に、五十嵐投手が中心となって進める姿を目にして「頼もしくて、お兄さん的な存在で見るようになった」と明かしながらも、「今日は生放送で、亮太さんらしい面白いトークを期待しています。僕は、家族とのんびりテレビで亮太さんのイケメンぶりを拝見します」と冷やかした。それに対して五十嵐投手は「内川は野球への入り込み方が凄い」と集中力を評価しつつ、カメラを通して「お兄さんのような存在だと気づくのが遅い!」と突っ込んで周囲を笑わせていた。そんなやりとりからも選手同士の仲の良さが伝わってくる。

この日の企画で、五十嵐投手が独断でチームメイトから“一番”を選ぶこととなり、福岡ソフトバンクホークスの意外な一面が見られることとなる。

“今シーズンのMVP選手”に選ばれたのは中村晃選手。五十嵐投手は「黙々と、あまりしゃべらずに野球をやる彼のスタイルが好き。今シーズンはそれが結果として表れた。野球以外でもそういう部分が見られるので良い」と理由を説明した。

“敵に回したら、最も嫌なバッター”は松田宣浩選手だ。もちろん、五十嵐投手も松田選手と普段から野球の話をするし、試合中に打席から戻ってきて話していることが聞こえてくるが、「何を考えているか読めない。どのボールを待っているのか全く分からない」そうだ。

“ホークスNO.1の宴会男”には森唯斗投手が選ばれた。社会人野球から2013年のドラフトでホークス2位に指名された森投手は今季がルーキーイヤーだった。にもかかわらず「早々と溶け込んできた」と五十嵐投手も感心しており、「凄い勢いで上がってきて今やトップ。もう誰にも抜けない」と彼の宴会での存在感を絶賛した。森唯斗投手は先輩を喜ばせようという気持ちがあり、森福允彦投手などからいじられるキャラなのだ。五十嵐投手は「彼は可愛がられながらも、『先輩もどうですか!』と返して盛り上げる」と、その努力を評価していた。

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