【エンタがビタミン♪】<インタビュー>「奥さ~ん」が耳から離れない。ネットで話題『振り向けば、アンチ特売』歌うのは昭和の超ヒット歌手だった。
TechinsightJapan / 2014年12月9日 20時25分
■美輪明宏が名付け親
──佳山さんの芸名はシャンソン歌手・美輪明宏さんが名付け親とのことですが。
佳山:栃木の那須のホテルで専属歌手になりたかった時、美輪さんの駒沢の自宅を訪ね、一時間半くらい話したかな。その時「名前をつけてあげる」と言われ、佳(よ)い山で明るく生まれると書いて「佳山明生」という名前をつけてもらったんです。加山雄三のファンだったから同じ佳山(かやま)で「おおーいいね」って思いましたよ(笑)。
■様々な出逢いの果てに結ばれた妻。彼女に「あんた素敵だな」って思ってもらえるように
──歌謡曲、演歌が大ヒットした昭和の時代と比べると昨今の音楽業界のあり方も変わってきていますが。
佳山:自分の魂を売って組織(芸能界)に入るのは好きではないです。納得したもの作り、いい歌を歌う。僕を支持してくれるのは大衆。その大衆を待ち続けているんです。自分のエンジン(体調)も整備していい状態を保っている。『氷雨』1曲ではなく、最大の出会いをしたこの人(妻)のために「あんた素敵だな」って思ってもらえるように頑張りたいですね。
佳山明生という人は愛と優しさに溢れ、ぶれることのない強い信念を持ち続けて生きてきた人だということがよく分かった。そんな佳山の発する「奥さ~ん」が平成の世の今、その人生に大きな波を起こしていることは間違いない。一度聞いたら頭から離れない、思わず口ずさんでしまう『振り向けば、アンチ特売』の虜がちまたに溢れる日もそう遠くなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)
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