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【エンタがビタミン♪】<インタビュー>IKKO「マイナス300評価」からの努力。「人生最後のパートナーはこれから」。圧倒的支持の理由。

TechinsightJapan / 2014年11月28日 21時50分

【エンタがビタミン♪】<インタビュー>IKKO「マイナス300評価」からの努力。「人生最後のパートナーはこれから」。圧倒的支持の理由。

あのIKKOさんから直接話が聞けるとあり「彼とのデートよりもオシャレをしてきました!」と華やかなファッションに身を包んだ20代30代の女性200人が『IKKO 心の格言200』発表会に集まった。トークあり、質問コーナーあり、カツラを外してのライブショーあり…。台本なしのステージは圧巻の一言に尽きる。マツコも一目を置くIKKOの魂がこめられた一言一句はその場にいる者を感動させ号泣させた。イベント後、女性を魅了してやまないIKKOを直撃した。

■台本なし。どんな時も満員御礼。
──笑いあり、涙ありの素晴らしいイベントでしたね。ずいぶん前から詳細に企画を練られたのですか。
IKKO:私はいつも台本は作らないんです。トークショーでもディナーショーでも。ここに来た瞬間にみなさん(スタッフ)の顔を思い浮かべて、空間作りをどうするか考えます。なかでも絶対的に重要なのは満員御礼にすることなのです。これは裏方の人たちにとってもエネルギーになっていくんですよね。私はどんな時も満員御礼を求め、1分1秒、始まるまでが勝負だと思って臨んでいます。



──人生のお悩み相談コーナーでは、みなさんにかなり個人的なことを相談されていましたね。
IKKO:(笑) 本(『IKKO 心の格言200』)と関係のない話になっても、それはちゃんと答えなくてはいけませんし「この人どれだけ人生を深く生きているのか」とチェックされている場合もあると思います。私が生きてきた中で書いているものですからね。私の子供もしくは妹くらいの世代の子たちのお悩みですから、特別なことじゃない限りだいたいは答えられると思いますよ。52年生きてきたわけですから。



■人生は日々動いている。格言は書き留めない。
──今回、格言集を作るにあたり、日々書き留めたりなさったのですか?
IKKO:格言は絶対書き留めないようにしています。書き留めても魂が感動する時と感動しない時とありますし、忘れていくようだとさほど私の人生に必要なものではなかったと思うのです。何度も何度も何度も出てくる言葉ってあるんですよね。自分の人生が日々動いているので受け取り方や説明の仕方というのはその時によって若干違うのかもしれません。私が“今”感じていることの中で伝えようと思っていますので。格言集を作るにあたり、私にとって左馬の年に書いたというのはすごく素晴らしいことだと思っています。



■歳をとると輝きを失う
──年齢とともに輝きを増しているのは、いい恋愛をしているからですか?
IKKO:違うんですよね~(笑)。歳を取るとね、輝きって失われていくのですよ。失望が多くなってしまって。それでも私たちって輝き続けないとダメじゃないですか。だから逃げずに(輝けるように)生きていかないといけません。

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