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【エンタがビタミン♪】早見あかりの“女優力”を泉ピン子や劇団ひとりが絶賛。「朝ドラで主役に使って」

TechinsightJapan / 2014年11月30日 12時45分

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女優の早見あかりがNHK『スタジオパークからこんにちは』に出演し、朝ドラ『マッサン』で共演しているシャーロット・ケイト・フォックスや泉ピン子について語った。また、彼女たちからのVTRメッセージがサプライズで紹介されると、その言葉に早見が感激して瞳を潤ませる場面も見られた。

NHK連続テレビ小説『マッサン』はスタート前から、主人公のマッサンこと亀山政春(玉山鉄二)の妻・亀山エリー役にシャーロット・ケイト・フォックスが抜擢されて話題となった。しかし、9月29日の放送開始から約2か月が過ぎた11月28日の『スタジオパークからこんにちは』に早見あかりが出演すると、ドラマ中の彼女を応援する多数のメッセージが届いた。「朝から早見さんの姿を見て元気づけられます」、「親子で応援しています」といった熱い内容が続々とメールやFAXで寄せられており、もはやヒロインに迫る人気ぶりではないか。

マッサンの妹・亀山すみれ役を務める早見あかりは19歳で、キャスト中の最年少だ。それだけに、朝ドラという大舞台のプレッシャーも大きい。ヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスも唯一の外国人で、日本語を勉強してドラマに初挑戦する立場である。劇中でも母・亀山早苗(泉ピン子)をはじめ、家族に歓迎されないエリーの数少ない理解者がすみれなのだ。そんなシャーロットと早見の2人にとって撮影現場は緊張の連続で、まるで「闘いを頑張る同志」のような友情が芽生えたという。今ではダイエット仲間となり、いつも「今日の朝は走れた?」、「走れなかった」などの会話で始まるほどの関係だ。

そのシャーロットからVTRでメッセージが伝えられた。早見とはカタコトの日本語と英語で話すが、「つたない言葉で話せたのが、気持ちがはっきり伝わって逆に良かった」と彼女は言う。早見あかりについて「とても正直で誠実で、素敵な女性。一緒にいてとても楽しかった」と印象を語ると、「撮影で楽しかったことや辛かったこと、良かったこと、悪かったことみんな覚えている。お互い、将来に活かしましょうね」と呼びかけ、「あなたは、きっと素晴らしい女優になれるわ」と激励した。

サプライズメッセージに瞳を潤ませていた早見だが、さらに「お母ちゃん」と呼ぶほど世話になっている泉ピン子の言葉に感動する。

事前に早見あかりより泉ピン子に「女優として長く活躍するには?」と質問しており、それに対して彼女が答えた「運です…ただし、自分を信じてしがみつきなさい」との言葉がモニターに映し出された。自分を信じて頑張れば、いつかきっと良い作品に巡りあえるという主旨だ。「深いですね…“運です”から始まり…」と感銘を受けた早見は、「頑張ります」と気を引き締めていた。

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