42歳で子宮全摘を決意。葛藤の中で気づいた「産みたくない」という気持ち
女子SPA! / 2023年3月29日 17時48分
40代になり、人生も後半戦。自分が心地よく生きることを最優先にしたいと考えたのです。
◆迷った時は、幸せを感じられる選択を
それからは靄(もや)が晴れ、子宮を失うことに対して「喪失感」というよりも、「不調の元を取り去る」という意識に変わりました。
考えてみたら、全摘すれば子宮体がんや頸がんのリスクはなくなりますし、何よりあのつらい生理をもう経験せずに済むのです。旅行の計画も立てやすくなり、今後生理用品を買う必要もないと思うと、かなりポジティブに捉えられるようになりました。
人生は一度きり。今の自分が「幸せ」と感じられる選択をすることが、迷いの出口につながるのではないでしょうか。
<文/関由佳>
【関由佳】
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitter/ブログ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
藤あや子さん、子宮体がん公表 50~60歳代の発症率高く 過去に三田佳子さんも罹患
産経ニュース / 2024年5月7日 14時12分
-
子宮全摘。倦怠感やイライラが!ホットフラッシュもないし、ホルモン数値も問題なし。「更年期」とは違う?
OTONA SALONE / 2024年5月5日 21時0分
-
絶望の流産から4週間で待望の妊娠。喜びも束の間、頭をよぎった「どうしようもない不安」の正体とは
OTONA SALONE / 2024年4月23日 19時31分
-
まさか…不幸のどん底だった流産手術から4週間、事態は思わぬ展開へ【子宮頸がん日記#18】
OTONA SALONE / 2024年4月23日 19時30分
-
乳がんで左乳房全摘を経験した女優の小栗香織さん…手術を勧められても「即答はできませんでした」
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年4月22日 9時26分
ランキング
-
1キウイの皮を剥くのが面倒→皮ごと食べられます! 気になる毛の解決法も伝授、ゼスプリが明かすキウイの手軽な食べ方は?
まいどなニュース / 2024年5月18日 7時0分
-
2軽自動車、20年で6割値上がり 初の平均160万円台が視野
共同通信 / 2024年5月18日 16時51分
-
3煮物だけじゃない!スーパーフード並みの栄養価「切り干し大根」の意外な食べ方
週刊女性PRIME / 2024年5月18日 8時0分
-
4有毒植物の“誤食”に要注意 死亡例も 農水省が注意喚起
オトナンサー / 2024年5月18日 20時10分
-
5ワークマンの「機能的なサンダル」3選 2000円前後で買える、アウトドアでも活躍する優秀アイテム
Fav-Log by ITmedia / 2024年5月18日 9時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください