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なぜ腸内環境は悪くなるの?スーパーで買いがちな“2つの食べ物”に要注意

女子SPA! / 2024年3月6日 8時45分

その理由は、動物性のタンパク質や動物性の脂質が過剰になりやすいから。ノースカロライナ州立大学の研究では、特にタンパク質を一度にとりすぎると、腸内環境が悪くなりやすいと分かっています。

2. 市販のお惣菜

スーパーやコンビニのお惣菜って本当に美味しいですよね。体が許すなら、毎日お惣菜でも良いなと思えるほどです……!(それは言い過ぎかもしれません。笑)

お惣菜で気をつけたいところは「見えない油」。上述した通り、油(脂質)の取りすぎは腸内環境を悪くする可能性が高いです。自宅で使う油やお肉の脂身などはよく見えるので過剰になりにくいかもしれません。

しかし、お惣菜は、一見するとそんなに油が使われていないような食品でも、意外と脂質が多かったりします。ですので、よく食べるようなお惣菜に関しては、一度栄養成分を見て脂質の量を確認しておくといいかもしれません。

◆消化力を上げる3つの方法

消化力の大切さを、改めてわかっていただけたかもしれません。ここからは、腸内環境を荒らさないために、消化力を上げる3つの方法について見ていきましょう。

1. 消化力お助け食材を1日1回は添える

1つ目のポイントは、消化力お助け食材を添えることです。消化力お助け食材とは、言葉の通り消化活動を助けてくれる食材のこと。具体的には、次のような工夫をしてみましょう。

・お酢と炭酸水を混ぜたお酢ドリンクを飲む

・酢の物を添える

・大根おろしを添える

・キウイやパイナップルを食べる

・消化酵素サプリをとる

特にお酢ドリンクは、消化力にとって大事な胃酸の分泌を促してくれますし、 体脂肪の蓄積を抑えるような効果もあるのが嬉しいところ! 筆者は、りんご酢を割ってよく飲んでいます(笑)。

◆焦って食べると腸が荒れる!

2. 食事の時間を15分は確保する

人の消化活動は、神経によってコントロールされています。よく「自律神経を整えよう!」と聞いたことがあると思いますが、まさにその神経です。

具体的には、副交感神経が優位の時に胃腸は活発に働いてくれます。では副交感神経が優位の時とは、一体いつなのか。それは、体がリラックスしている時! つまり、食事の時間が短くて焦って食べていると胃腸がうまく働けず、消化力が低下してしまうのです……!

3. できれば1口20回は噛む

これは、耳がタコになるぐらい聞いていることかもしれません……。しかし、本当に大切なことなので、改めて3つ目に記載させていただきました。理由としては、唾液をしっかりと分泌したいから!

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