「さすがにそろそろ大ブレイクしなきゃ…」眉村ちあきが語る意外な戦略
女子SPA! / 2024年5月1日 15時45分
◆女子高生、女子大生のファンを“ニーブラ”したい
――そして今回の主演映画の公開と同時に、新曲を引っ提げた全国ツアーもスタートします。
眉村:LSSHツアーというツアーが始まって、新作のEPを引っ提げて回るのですが、渾身のラブソングを3曲入れたEPになっています。「ラブソング史のはじめに」というタイトルなので、いくつかの文字を取ってLSSHツアーです。実はラブソングは、ここ1年ぐらい勉強していました。というのも、20代の女性にしてはそれが少ないと言われたんですよ(笑)。確かに、わたしにはハッピーなラブソングがあまりなくて。
――どのように勉強されたのですか?
眉村:aikoさんをめっちゃ聴きました。後はテイラー・スウィフトさん、西野カナさんなど、女子の曲を聴いて勉強しました。ラブソングはヒットチャートに入りやすくて、実は最近女子のファンもたくさん増えたので、その子たちにブチ刺さるような等身大の10代の女性の曲を作るのも面白いんじゃないかなと思って。
――なるほど。女性ファンが増えた原因は何だったのでしょうか?
眉村:2年ぐらいTikTokを頑張っていて、それで10代のファンが増えたんです。女子高生、女子大生のファンが増えたので、その子たちを“ニーブラ”したいんですよね。
――お笑いのバンビーノさんのネタですね(笑)。
眉村:ニーブラ楽曲を「ラブソング史のはじめに」に詰め込みました。今までは好き勝手やっていたけれども、初めてテーマを決めてやってみた感じです。
◆「さすがにそろそろ大ブレイクしなきゃ」
――そもそもなぜテーマを決めていなかったのでしょうか?
眉村:今までは欲望のままに音楽を作っていたということと、それほどラブソングに興味がなかったのかも知れないです。でも、自分の強みを開拓していきたくて。実際、テーマを決めてやってみたら楽しかったですし、むしろ早くやればよかったと思いました。
――ところで、音楽以外でもかなりいろいろと活動されていて、肩書きが限定できないほどですよね。
眉村:そうですね。会社を作って起業家として活動していますし、昔はよくバンドイベント、アイドルイベント、シンガーソングライターのイベント、お笑い芸人さんのイベント、何でも出ていました。
路上ライブもやりましたし、どこへでも飛び出して、とにかくやってみるという精神がすごくあって。そういうことを面白がって松浦さんが「一緒にやろうよ」と言ってきてくれたんですよ。いろいろやっていて良かったなと思います。
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