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「東京が嫌で離れた」フランス暮らしのひろゆき、山暮らしの東出が語る地方移住のリアル

女子SPA! / 2024年5月26日 15時46分

ひろゆき:羊の頭蓋骨を真っ二つにしたやつがそのままなんです。眼球もあるし頬肉もあるし、脳みそもあるし…頭の色々な部分なんですけど、味が全部一緒。というか、味付けをしてないし、美味しくする気がなさそうなんですよね。

東出:キツイところはキツイし、これは食べられないってところもある。食べたら口の中に草の匂いが一気に広がるし…。見ていただけたら結構ショッキングなものがいっぱいあると思います。

――本当に現地ではご馳走として食べられてるんですかね…?

東出:いや~どうだろう。現地の人は食べなかったからな…。めっちゃ笑ってましたよね、あの時。

ひろゆき:食うんだ、へ~…。みたいな感じでしたね。

◆「東京が嫌で離れた」都心を離れた2人の生活

――ひろゆきさんも東出さんも日本の都心を離れて暮らされているかと思うんですが、そのような暮らしをしてからこそ気づいた、お2人が本当に求める理想の生活の生き方があれば教えて欲しいです。

ひろゆき:でも本当に、もっと多くの人に会わない方が生活が楽だよってことですね。東京に来てるときはいろんな人と会っていて、ずっと楽しいんですよ。飲み会をやって、面白い人と話をして、ずっと楽しいんですけど、何か気がつくと時間が経っていて…。何もせずに時間だけ経っているのに、やたらとお酒だけは飲んでいるので、ゆっくりした方が楽しさや幸せを感じる時間は多いのかなと思いますね。

東出:南米旅中に話しましたよね。ひろゆきさんが「東出さんと僕は似てるかもしれないです」っていう話から、「2人とも東京が嫌で離れたんですね」って話になったんです。おっしゃる通り、僕もやっぱり田舎にいて、人と会わないとか、1人で考える時間があると、幸せを噛み締めることももちろんだし、幸せってなんだろう?とか、人生って何だろう?とか、いろいろ考えられる。東京にいると情報も物流も忙しないので、食べることには困らないけど何か焦燥感というか、ちょっと味気なさを感じたりして、咀嚼して味わってる時間がなかなかなかったりする。だから僕らは、どこか東京という街が肌に合わず、離れたのかなって話は、旅中にしましたね。

ひろゆき:気がつくと日が経ってますよね。一時間後にここに行って、あれやってこれやって、誰かと話して移動して…ってしているとスケジュールに動かされ続けている気がします。

――確かに。ちなみにお二人は今後も今の場所に住み続けられるのでしょうか。

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