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古谷徹、ゲス不倫で中絶要請「本当にオレの子?」不倫だからこそ“決してやるべきでなかったこと”とは?

女子SPA! / 2024年5月26日 8時46分

 だが一方、古谷氏の状況を考えれば、すでに70歳。今さら離婚して結婚するのは、とてつもない気力体力が必要だ。妻に非はない。体面もある。築き上げたものを捨てる気はなかっただろう。

 彼にとってはあくまで「恋愛は恋愛」であって、延長線上に結婚はないのだ。好きなら一緒にいたい、だから結婚したいとまっすぐに考えた女性と、「結婚ときみとの恋愛は別」と考えた古谷氏との間の溝は深い。

 だが古谷氏、文春砲の直撃に堂々と応じ、すべてを認めた。逃げ隠れしなかったところはなかなかの勇気である。家族にも話したと言う。

◆不倫だからこそ最低限の敬意と誠意は必要

 男女のことは第三者がとやかく言うべきではないが、暴力と中絶要請には「ドン引き」というファンは多い。

 今までもモテてきただろうし、濃厚なファンサを見る限り、女性が大好きなのはよくわかる。だが、危機管理は今ひとつだった。好きだからこそ結婚を迫ってくる女性の、必死になる心が見えていない。もう少し相手への思いやりがあれば、こんなことにはなっていなかったかもしれない。

 たとえ不倫の関係であっても、いや、不倫だからこそ、相手に対して最低限の敬意と誠意は必要なのだ。

<文/亀山早苗>

【亀山早苗】
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio

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