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「お母さんみたい」と言われ破局した31歳ぽっちゃり女性、3か月で“幸せ美人”に変身できたワケ

女子SPA! / 2024年6月6日 15時47分

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 恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。

 かつては、ネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」を、相談事例を通してお伝えします。

◆彼氏の“お母さん的ポジション”になってしまう

 今回紹介するのは、婚活中の小百合さん(仮名・31歳)のケース。彼女の悩みは、いつも彼氏の“お母さん的ポジション”になってしまうことでした。

「彼女」ではなく「お母さん」になってしまうと、対等で幸せな恋人関係のバランスとは程遠くなってしまいます。

 このパターンに陥ってしまう人は、そうなりたくないと思っていても、気付けばそうなってしまっている人が多いように感じます。

 小百合さん「元カレに『なんか自分の母さんみたい』って言われて別れたんです。まぁ、こんなキャラなんで、守りたい彼女って雰囲気じゃないんですよね」

◆「私なんかが……」恋愛している自分に抵抗感

 小百合さんは見た目がぽっちゃりで、親しみやすくノリのいい雰囲気。クラスにいたらどんな子とも分け隔てなく関われるタイプです。

筆者「小百合さんの親しみやすい雰囲気、素敵です。でも一歩間違うと、『彼女』という枠には入らなくなってしまいます」

 小百合さんは、自分でそれをわかっているようでした。

小百合さん「そうですよね、自分でも『彼女』って柄じゃないなって思ってしまうんです。自分が彼女っていうポジションにいるのが照れるというか、わたしなんかが恋愛していいのかなっていうか……ぽっちゃりだし、キャラ的にもかわいい女の子じゃないし……」

◆容姿に大きなコンプレックス

 小百合さんの心の内を深掘りしていくと、自分の容姿に大きなコンプレックスがあるようでした。

 そのコンプレックスゆえに、「こんな見た目だから」と恋愛する自分を認められないようでした。

 だからこそ、いつも“面白くていい人”のポジションで自分の存在価値を見出そうとしたり、とりあえず好かれようと頑張ってしまったり。自分で自分を認められていないからこそ、周りからの反応が気になり、周りからのイメージや期待に自分を合わせてしまっていました。

小百合さん「『〇〇して』って言われたら喜んでするし、相手がどうしたら喜ぶかなっていろいろ気を回したり、嫌われないように先回りしちゃいます」

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