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「子どもを産める年齢の女性」にこだわる独身おじさんはなぜ多い?結婚と年齢ハンデの現実

女子SPA! / 2024年6月18日 15時45分

婚活する女性のボリュームゾーンはアラサーで、アラサー男性を選ぶ傾向にあるそう。相手男性の条件として高年収を求める婚活女性は多いですが、実際に成婚できる女性は、年収で妥協しても、自分と同じ世代の男性を選んでいるのでしょう。

また、『成婚白書 2023年度版』(※)のデータによると、男性の年収が高いほど、若い女性と成婚できているのは事実。とはいえ、「男性の年収が1200万円なら、成婚相手の年齢は-5.4歳」というデータがあります。つまり、47歳・年収1200万円の男性であれば、41歳前後の女性が現実的ということです。

※婚活サービスの(株)IBJが1万人超の成婚会員データを分析した白書

◆現実を知らない「高望み」

そして、成婚するには希望条件よりも相手への態度がカギだそうです。

「例えば男性がアラフィフで子持ちなら、5歳以上若い女性はすべてお姫様扱いし、『こんなおじさんに会ってくれてありがとう!』と低姿勢で接することが大事ではないでしょうか」(菊乃さん)

以上のことを総合すると、結婚はやっぱり年相応。「高望み」して若い女性に執着している男性がいたら、「現実を知らないのね…」と眺めておけばいいでしょう。

【菊乃さん】

恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。著書『あなたの「そこ」がもったいない。』他4冊、女子SPA!でも連載中。Twitter:@koakumamt

<取材・文/エタノール純子>

【エタノール純子】
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中

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