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佳子様ご就職から4年で初のOL姿が目撃!黒オフィスカジュアルで、ギリシャの鮮やかファッションとTPO区別

女子SPA! / 2024年7月21日 8時47分

 連日違う衣装で、かなりお金がかかっていそうですが、物価高に苦しむ日本人に庶民感覚をアピールしました。それにしても公務ごとにたくさんの衣装を買われていますが、一般人のクローゼットには収まりきらない服の数だと思われます。多分、ひとり暮らしされている旧御仮寓所には十分なスペースがあるのでしょう。

 アクロポリス博物館をご訪問された時は、白いパンツスーツに、エーゲ海の色を思わせるターコイズブルーのパンプスとバッグを合わせられました。動画を拝見すると、ファッションがお好きな佳子様は、3体の女神像の衣装に興味を持たれているご様子でした。

◆メーガンさんとは対照的。修道院の場所柄にあった服装は現地で絶賛

 そのあと、国交樹立125年記念式典では、美しい浅葱色(あさぎいろ)の着物でご出席。「イソップ物語」などギリシャの文化について触れられ、「エフハリストポリ」と、お礼でしめくくられました。

 別の日には「ヤーサス」(こんにちは)とおっしゃられていましたが、佳子様が海外をご訪問される度、その国の言葉でのお礼の言葉がニュースで流れ、語学を少しインプットできます。海外のロイヤル情報サイトを見ると、口コミではやはりお着物姿が称讃されていました。

 アテネ近郊のサラミナ島のファネロメニ修道院をご訪問された時の出で立ちは、マキシ丈のブルーの柄物の衣装にネイビーのジャケットを合わせられていました。修道院という場所柄、華美な色やデザインを避けられ、敬虔(けいけん)なムードのファッションです。

「AERA dot.」の永井貴子氏の記事(5月31日掲載)によると、修道院長は「プリンセスは、マニキュアもせず、足を隠した地味な色の服装でいらして素晴らしい」と絶賛されていたそうです。

 ナイジェリア訪問時の露出度の高い服で物議をかもしたメーガンさんとは対照的です。セレブファッションとインペリアファッションの格の違いや、奥ゆかしい日本人女性の魅力を伝えることができました。

◆「醍醐味なんですね」ポジティブさと等身大のお言葉が魅力

 サケラロプル大統領を表敬訪問された時の、上品な黄色の着物姿も評判でした。首相夫妻とも懇談された時、首相夫人がジャケットにパンツというカジュアルなスタイルだったのが気になりましたが……。

 パナシナイコ競技場や柔道クラブをご視察された時は、ピンクのジャケットと靴に紺のレースのワンピースを合わせられました。鮮やかな色の効果か、佳子様と歓談した柔道選手は現地のメディアに「ポジティブなエネルギーを発していました」と、コメント。

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