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松本まりかの“暴走する復讐サレ妻”は何位?夏ドラマ「怖い女」ランキング!朝ドラ&月9からも

女子SPA! / 2024年8月21日 8時46分

しかも第7話では、水季が図書館の同僚・津野(池松壮亮)が自分に好意を抱いていることをわかったうえで子育てに巻き込んでいたことが発覚。

津野の気持ちを利用していることについて「最低」であることは自覚していたし、津野と友人以上の関係にならないように距離を置いていたのは死期が近いがゆえの遠慮だったのかもしれないが、自分への気持ちに気づいていながらわざわざ自宅に招き、「付き合ってる人とか、いるんですか?」と訊ねる場面にゾクっとした人も少なくないのではないだろうか。

◆3位 清家浩子(高岡早紀)TBS系『笑うマトリョーシカ』/高岡早紀の「悪女」新たな代表作

新聞記者の道上(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)を追っていくうちに、清家は誰かに操られているだけなのではないかと疑問を持ち、その背後を探っていく政治サスペンス。

清家を操り、支配しようとしている/していた(と思われる)候補は複数いて、なかでも回を追うごとに不穏な存在感が増しているのが、高岡早紀演じる清家の実母・浩子。

息子を政治家にするためには、のちに秘書としてブレーンとなる息子の同級生を誘惑するなど、ありとあらゆる手を使う。周囲では不審な事故死が絶えない。

第8話では、自分を追ってきた道上が車に轢かれそうになったところに笑顔で現れ、道上に8歳の息子がいることに触れたうえで「人のことをかぎ回ってばかりいないで、自分の身の回りのことを心配したほうがいいんじゃない?」と脅迫めいた警告をする。

同作では、学生時代の清家の恋人で、清家をコントロールしようとしていた亜里沙(田辺桃子)の傍若無人ぶりも強烈だったが、悪女としては浩子のほうが一枚も二枚も上手か。

さまざまな悪女を演じてきた高岡早紀だが、この浩子はその代表作のひとつになるだろう。

とはいえ、浩子に関する疑惑はいずれも証拠がなく、また浩子自身も母親(清家にとっては祖母)の影響下にあることが示唆されているため、「怖い女」としては暫定的にこの順位に。

◆2位 蒲生美智留(内田理央)フジテレビ系『嗤う淑女』/他人を操り、破滅に導く「THE悪女」

東海テレビ制作のこの土ドラは『笑ゥせぇるすまん』的世界観をさらにダークに演出したような作品。

主人公の美智留はコンサルタントを名乗って、悩みを相談してきた人たちの欲望を利用し、次々と破滅させていく。買い物依存症の女には「ちょっと借りておくだけ」として働き先の銀行からの横領をそそのかし、夫のモラハラに悩む主婦には多額の生命保険をかけたうえで夫を事故に見せかけて殺すよう誘導するのだ。

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