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40代からの「いらない美容法」ワースト5。ケアしているつもりが“実は逆効果なNG習慣”

女子SPA! / 2024年10月21日 8時45分

40代からの「いらない美容法」ワースト5。ケアしているつもりが“実は逆効果なNG習慣”

 こんにちは! ヘアメイク&老け顔脱出の美容YouTuber、SHOKOです。

 美容情報はあふれていますが、そのすべてが効果的とは限りません。私も美容業界で35年間、いろんな美容法が流行り廃れていくのを見てきました。実際に年齢と共に肌や体の変化を感じ、これまでのケアが通用しなくなることを痛感しています。

 特に私たち世代には、逆に「取り入れないほうが良い」美容法も存在することがわかるようになってきました。そこで今回は、具体的な例を挙げながら「これはいらない美容法」と「おすすめの代替法」をお伝えしますね!

◆1. 過度なピーリングやスクラブ

 年齢とともに肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅くなるため、過剰なピーリングやスクラブは肌バリアを破壊し、乾燥や炎症を引き起こしやすくなります。特に人気のあるケミカルピーリングは、即効性があり費用も手頃なため多くの方が取り入れていますが、頻度や使い方を誤ると肌に逆効果です。

◯「こんなこと、心当たりありませんか?」

 50代のAさんの肌は一見キレイに見えるのですが、ファンデーションのノリも悪く、特に目元や頬の部分に小じわが目立つようになり相談されました。

 原因は、肌はツルツルになるのが嬉しくて月に3回ピーリングを行っていたそうです。それで角質を取り過ぎてしまい、肌が薄くなり、乾燥がひどくなってしまったりとトラブル肌にしてしまったのです。

代わりにおすすめ:

優しい拭き取り化粧液や酵素洗顔を週1回程度取り入れることです。酵素洗顔は、古い角質を穏やかに取り除き、ピーリングほど刺激が強くないため敏感肌でも比較的安心して使えます。使った後もつっぱらず、潤いを残しつつくすみを改善してくれるため、透明感を保てます。

◆2. 極端な食事制限や流行りのダイエット法

「〇〇だけダイエット」「糖質カット」「ファスティング」など、急激な体重減少を狙うダイエット法は、40代以降の体に大きな負担をかけることがあります。ホルモンバランスの乱れや栄養不足を引き起こし、肌トラブルや疲労感の原因になることも。

◯「こんな経験をしたことはありませんか?」

 48歳のBさんは「夕食抜きダイエット」を2ヶ月続けて、最初は体重が落ちましたが、しばらくすると肌のハリが失われ、髪がぱさつき、イライラ感が増えたと感じるようになりました。結果、ダイエットを中止しても元に戻らず、気持ちも不安定に、痩せてもキレイになれないそんなのいやですよね。

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