40代からの「いらない美容法」ワースト5。ケアしているつもりが“実は逆効果なNG習慣”
女子SPA! / 2024年10月21日 8時45分
代わりにおすすめ:
「プチ断食(12時間断食)」や「マインドフル・イーティング」です。例えば、朝食を8時にとり、夕食を20時までに済ませる12時間断食なら無理がなく、消化器官を休ませることで体のデトックス効果が期待できます。
また、五感を使って食事を楽しむマインドフル・イーティングでは、ゆっくりと食事を味わうことで、満腹感を得やすく、ストレスフリーな食事管理ができます。
◆3. 若い世代向けのプチプラスキンケア製品の使用
10代~20代向けのスキンケア製品は、肌の水分量や皮脂分泌を調整する目的が多く、40代以降の肌に求められるエイジングケア成分(コラーゲン、セラミド、レチノールなど)が不足しています。
◯「こんな状況に覚えはありませんか?」
45歳のCさんは娘と同じプチプラ化粧水を使い続けていましたが、肌の乾燥がひどく、細かいシワが増えてしまったとのこと。特に冬場になると粉を吹くようになり、さらにしっとりタイプを重ね塗りする悪循環に。
娘さんの肌悩みと私たち世代の悩み全然違うということを知っておこうね。
代わりにおすすめ:
年齢に応じたエイジングケア製品を取り入れましょう。特にセラミドやヒアルロン酸、レチノール配合の美容液をナイトケアに追加することで、肌のハリを保ち、乾燥から守る効果が期待できます。
また、朝はビタミンC誘導体を含む化粧水を使うことで、紫外線対策とともにシミやくすみの予防もできます。
◆4. シリコン系トリートメントの多用
シリコン系トリートメントは、一時的に髪の表面を滑らかにしますが、40代以降の髪には「軽さ」や「根元からの強化」が必要です。毛根を塞いでしまい、髪全体が重くなり、ふんわりとしたボリューム感が失われやすいです。
◯「同じような悩み、感じていませんか?」
52歳のDさんは毎日シリコン配合のトリートメントを使用していましたが、髪の毛がペタッとし、ボリューム不足に悩むようになりました。さらに、頭皮のかゆみも気になり、健康な髪が生えにくくなってしまいました。
代わりにおすすめ:
ノンシリコンのトリートメントや、ケラチン・プロテイン配合の製品を使いましょう。特にアルガンオイルやホホバオイルを使ったヘアケアは、髪を軽く保ちつつ、ツヤを与える効果があり、自然なボリューム感を引き出してくれます。
◆5. 過剰なフェイスマッサージ
強い力でのフェイスマッサージは、特に目元や頬の薄い肌を傷つけ、シワを深くしてしまうことがあります。力を入れすぎると逆にたるみを引き起こすことも。
この記事に関連するニュース
-
美髪のために始めたい毎日のヘアケア、30代と40代で変えるべき?美容家に聞いた正しい"髪の洗い方"も必見。
東京バーゲンマニア / 2024年11月10日 21時11分
-
デリケートゾーンケアの新常識!40・50代がすべきケア&おすすめ商品
つやプラ / 2024年11月10日 12時0分
-
憎き目袋対策に!医師監修・今すぐできるマッサージ&トレーニング法
ハルメク365 / 2024年11月9日 22時50分
-
【2024秋冬新発売】乾燥知らず!コンパクトな「バーム」でお出かけ先でも保湿ケア♡
ANGIE / 2024年10月28日 15時5分
-
【美容師監修】ボタニストシャンプー・トリートメントの組み合わせは結局どれがいい?
fudge.jp / 2024年10月25日 19時30分
ランキング
-
1とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
2紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
3ブラック工場勤務なのに総資産1億円! 大台を達成した30代に教えてもらった7つの“節約テク”
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 9時0分
-
4「合コンも仕事のつもりだった」20代で“年収1,000万”稼ぐ彼氏の苦しすぎる浮気の言い訳に唖然
日刊SPA! / 2024年11月21日 15時51分
-
5ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください