結婚26年目に離婚届をつきつけられ仰天!「この日を待っていた」妻の言う問題とは?/結婚人気記事BEST
女子SPA! / 2024年10月18日 15時47分
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「結婚」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2022年10月5日 記事は取材時の状況)
==========
2020年の離婚件数は19万3253組。2002年をピークに減少傾向にあるが、20年以上同居した「熟年離婚」が21.5%と、割合が過去最高となったと厚生労働省が「令和4年度 離婚に関する統計の概況」として8月末に発表した。
熟年離婚の特徴は、女性側の申し出が多いこと。男性は「青天の霹靂(へきれき)」と受け止めがちなこと。つまり、「いい年をして離婚したくない。そんなことはあり得ない」と思っている男性と、「子どもが巣立ったから、これからは私の人生を取り戻したい」と考える女性との間に、大きな認識の違いがあるわけだ。
◆「仲良し夫婦」だと思っていたのに
「びっくりしました。下の子が大学を卒業して就職、配属先が遠方だったため引っ越していったのが今年の春。その日、『これでオレたちもふたりきりになったな』としみじみ言ったら、妻が離婚届を差し出したんです。この日を待っていたの、と」
硬い表情のままそう言うのは、ノブヒコさん(55歳)だ。結婚して26年。もともと同じ会社で働いていた4歳年下の妻との間にふたりの子がいる。年子を抱えて妻は退職。一時期、専業主婦となったが、数年後に知り合いのつてを頼って就職し、以来、フルタイムで働いてきた。
「私も協力してきたつもりだったけど、実際には子どものことは妻任せでしたね。ふたりとも女の子だったから、妻のほうが気持ちをわかってやれるんじゃないかとも思っていました。
思えば、娘たちが受験で真剣に悩んでいるときも『女の子だから、まあ、そんなに突き詰めて人生を考えなくても、結婚すればなんとかなるだろう』と言って、3人に総スカンを食ったことがありました。あの頃から、妻も娘も私のことを相談できない相手だと思うようになったのかもしれません。
あれは私もいけなかったと反省しているし、3人にも謝ったんですけど……」
妻との関係がよくないと思ったことはなかった。娘たちが大きくなってからは、夫婦ふたりで映画を見に行ったり、土曜日はブランチと称して近所のカフェに出かけたりもした。近所の人からも「仲良し夫婦」と見られていたはずだとノブヒコさんは言う。
◆「あなたは肝心なことからいつも逃げていた」
離婚届を差し出した妻に、「どういうことなの」と尋ねると、妻は「こういうこと。いつかはひとりになりたかった」と言った。
この記事に関連するニュース
-
鈴木紗理奈“ダマされ不倫”釈明で見せた潔さ。独身と嘘をつく男性が軽視する“男女関係で重大なこと”
女子SPA! / 2024年11月21日 8時45分
-
「私に触れようとしない」夫が真夜中にしていたこと、してはいけない恋に走った妻の現在地
オールアバウト / 2024年11月19日 22時5分
-
認知症の父が母を虐待!? 母が店員と話しただけで「アイツとできているのか」と大声で叫ぶ事態に
オールアバウト / 2024年11月15日 22時5分
-
定年を迎えた両親が「熟年離婚」した理由とは? 仲良し夫婦が埋められなかった“老い方”の違い
オールアバウト / 2024年10月30日 22時5分
-
「かまってちゃん」と「察してちゃん」困った夫たちは“妻だったら察するべき”と思っている?
オールアバウト / 2024年10月25日 22時5分
ランキング
-
1とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
2紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
3ブラック工場勤務なのに総資産1億円! 大台を達成した30代に教えてもらった7つの“節約テク”
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 9時0分
-
4「合コンも仕事のつもりだった」20代で“年収1,000万”稼ぐ彼氏の苦しすぎる浮気の言い訳に唖然
日刊SPA! / 2024年11月21日 15時51分
-
5ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください