連ドラ初主演作が話題の44歳個性派俳優、「SNSもネットニュースも見ない」を決めたワケ
女子SPA! / 2024年11月6日 15時45分
俳優・桐谷健太さんが連続ドラマ初主演を務めた『インフォーマ』(関西テレビ)。
その新シリーズ、『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』がABEMAオリジナルドラマで放送されることが発表されました。
今回の舞台はタイ・バンコク。
政界や経済界、芸能界はもちろん、裏社会の情報にまで精通する「インフォーマ」を名乗る木原慶次郎(桐谷健太)と週刊タイムズ記者の三島寛治(佐野玲於)が、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉をきっかけに、日本とタイの2国に跨る壮大な情報戦に巻き込まれていく、というストーリーです。
今回のインタビューでは、スケールアップした今作ならではの魅力はもちろん、数々のドラマや映画に出演してきた桐谷さんにとって『インフォーマ』はどんな存在なのか、「SNSはやったことがない」と話す桐谷さんが考える情報社会との向き合い方について聞きました。
◆『インフォーマ』は子供心に戻れる作品
――芸歴22年、たくさんの作品を演じられてきた桐谷さんにとって、『インフォーマ』はどのような作品ですか?
桐谷:そもそも前作が連ドラ初主演だったので、この“初”っていうものを『インフォーマ』に奪われたって感じですね(笑)。前作の時に現場に行って、撮影をして、出来上がったものを観たときに、もう何かこう……最高!!!って思いました。
――やっぱり主演ならではの喜びみたいなものはあるんですか?
桐谷:だいぶ前に映画での初主演はありましたし、これまでもW主演とかはあったんですけど、やっぱり単独での主演は独特の面白さがあるなと感じました。ドラマでいうその1発目を『インフォーマ』でやらせていただけたのは、ものすごく大きいですね。
――主演であることに対するプレッシャーはありましたか?
桐谷:全然ないです。「めっちゃ嬉しい!」って。しかも、前作の時から、自分も含めたスタッフさんやキャストから続編をやりたいという意見が出ていて。
俺は「これもやりたい、あれもやりたい」ってどんどんアイデアを出していたんですよね。その中で、東南アジアに行きたいっていうのも実現しましたね。
◆俳優は“〇〇ごっこ”の延長
――続編は東南アジアで撮影したいって思ってたんですね!
桐谷:それは偶然、(監修・原作の)沖田臥竜さんたちもそう思っていてシンクロしていたからっていうのはあるんですけど、『インフォーマ』の新シリーズがタイでやれるとなってもうワクワクでした。
この記事に関連するニュース
-
桐谷健太、主演『インフォーマ』続編に笑顔「夢がかなった」 撮影は「毎日が“祭り”」
ORICON NEWS / 2024年10月28日 12時45分
-
二宮和也、桐谷健太の猛プッシュで『インフォーマ』続編出演決定 経緯告白「冷たい炎を出せる数少ない俳優さん」
ORICON NEWS / 2024年10月28日 12時30分
-
佐野玲於、桐谷健太と30分の“妄想電話”「“祭り”が始まるな」 『インフォーマ』続編撮影でタイへ「最高だった」
ORICON NEWS / 2024年10月28日 12時15分
-
二宮和也「インフォーマ」出演決意に“ある人”の存在 ハードスケジュール乗り越え直接連絡「本当に縁があった」【インタビュー前編】
モデルプレス / 2024年10月28日 12時0分
-
桐谷健太、二宮和也は「冷たい炎を出せる数少ない俳優」お互いに見た魅力・猛アプローチで叶った共演秘話語る【「インフォーマ」インタビュー】
モデルプレス / 2024年10月28日 12時0分
ランキング
-
1木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月21日 9時26分
-
2岡田将生&高畑充希は5位!令和のビッグカップル婚「びっくり度ランキング」
女子SPA! / 2024年11月21日 15時47分
-
3「面影あるけど…」元“天才子役”の20歳の近影に視聴者仰天!“大きくなった”葛藤を乗り越えた現在地
週刊女性PRIME / 2024年11月21日 17時30分
-
4柳楽優弥「日本ドラマの新時代が来た」 「ガンニバル」最終章を引っさげ、笠松将とシンガポールに登場
映画.com / 2024年11月21日 16時38分
-
5ポケモン記念グッズ転売続出、対応に不満の声 実物ないのに出品…スカジャン2万円→6万円の高額取引
ORICON NEWS / 2024年11月21日 15時39分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください