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甘いのに痩せる!夢のおやつ「発酵あんこ」。砂糖ゼロですぐ作れて腸活にも◎/腸活人気記事BEST

女子SPA! / 2024年11月18日 8時45分

続いては、そんな発酵あんこの簡単な作り方をご紹介します。

◆発酵あんこの材料

<乾燥小豆を使用する場合は>

小豆……150g (または小豆の水煮でもOK)

生の米麹(こめこうじ)……150g (乾燥でもOK)

水……800ml〜1L

塩……少し

<すでに下処理がされた、小豆の水煮を使用する場合は>

小豆の水煮……200g

米麹……100g

水……100ml

塩……少し

たったこれだけの材料ですが、発酵によって甘みと旨みが増すため、しっかり甘くて美味しいのです。簡単すぎる作り方と、効果的な食べ方もお伝えしますね。

◆発酵あんこの作り方

(下準備)

小豆をアク抜きして茹でておく。ここで水800ml〜1Lを使用し、45〜50分茹でる。※水煮の小豆を使用する場合はこの工程を省略できます。

① 茹でてあら熱をとった小豆と米麹を混ぜる(水分が足りない時は水を少し入れてなめらかにする)。

② 炊飯器の内釜に①を入れて、上に濡れふきんなどを乗せたら、保温モードにして7~8時間待つ(蓋は開けたままです)。または、魔法瓶に入れてもOK 。ただし、温度計で60度になっているかを測定してくださいね。

③ お好みで塩をかけて、混ぜたら完成です! ブレンダーで潰せばこしあんにもできますよ。

作りたては強い甘さはないですが、冷蔵庫に数日入れておくと発酵が進んで甘みが増します。

ポイントは2点。「小豆と米麹を混ぜる時は、必ずあら熱をとってから混ぜること」と「発酵させる時は55~60度を維持すること」です。

炊飯器で作る時は、開けたまま保温モードにするとちょうど55~60度になるので、温度の心配はしなくて大丈夫です。

◆発酵あんこの効果的な食べ方

発酵あんこの効果を最大限に活かすには、次の2つを意識してみましょう。

 ・なるべく朝食に食べる

 ・1日50g程度を目安に食べる

発酵あんこには、食物繊維が豊富に含まれています。朝に食物繊維をしっかり摂取すると、お昼や夜ごはんを食べた時の血糖値の急上昇を抑えてくれるのです。この作用は、セカンドミール効果と呼ばれていますよ。

また量に関しては、1日50g程度を目安に食べてみましょう。いろいろな効果が期待できる発酵あんこですが、もちろん食べすぎは禁物です。筆者は、ヨーグルトに入れたり、蒸しパンを作る時の砂糖の代わりとして入れたりしています。

ココアに入れても合うので、ぜひ適度に取り入れてみてくださいね。

◆発酵あんこなら、甘いものを食べながら腸活できる!

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