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ブヨブヨのおばさんと呼ばれて、40代で17kg減量!達成のために「やめてよかったこと10」

女子SPA! / 2024年11月28日 8時46分

◆9「夜の料理」をやめて、平日夜はレンチンだけに

「え?夕ご飯作らないの?家族はどうするの?」と思われるかもしれませんが、もちろんそうではありません。夜の料理をやめるために、休みの日にまとめて作り置きをして、夜はそれをレンチンしてお皿に盛るだけ、というスタイルにしたのです。なぜなら夜に料理すると、やっぱり出来立てを食べたくなるから。いくら血糖値に気をつけても、遅い時間に食事をするとダイエットのスピードが遅くなります。

当初は出来立てアツアツの料理を出さないなんて家族に申し訳ないなぁと思っていましたが、作り置き&レンチンについてどう思うか聞いてみると「全然OK」と意外にもあっさりと快諾してもらえました。ダイエットには家族の協力が必要な部分もありますが、あなたの想いを伝えればきっと協力してくれるはず。

◆10「スロージューサー」をやめて、味噌汁や鍋に

意外に思われるかもしれませんが、実はスロージューサーで作る野菜ジュースで太る場合もあるんです。私も野菜をたくさん摂ろうと思って、数万円のスロージューサーを購入したのですが、特にニンジンなどの根菜は繊維を取り除くことによって血糖値が上がりやすくなるのを知ってからは、野菜は繊維丸ごと食べるようにしています。おすすめは具沢山の味噌汁や鍋料理!これからの寒い季節は生野菜は体を冷やすので、ぜひ暖かいスープなどで温野菜を丸のまましっかり食べましょう。

以上、ダイエットのために「やめてよかったこと10選」でした。ダイエットの成功には「何かを始める」よりも「何かをやめる」、それが優先だと思います。これから年末年始の会食に向けて体重を調整したい方、また食べすぎてしまった時のリカバリーをするためになど、ぜひ皆様のご参考になれば幸いです。

いつでも自分にOKが出せるボディラインを手に入れて、いつまでも好きな服を楽しんで着れるように健康的な美ボディをキープしてまいりましょう。

<文/池田曜央子>

【池田 曜央子】
(いけだ・ようこ)メイク講師。骨格補正メイク考案。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。
1977年生まれ、青山学院大学経済学部卒業。建築士だった38歳のころ、愛犬の事故死でうつ状態に陥り、糖質依存となり15kgの激太り。外見差別を受けたことをきっかけに、美容・ファッションなどを学び、メイク講師として活動を開始。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自の「骨格補正メイク」を考案。メイク講座やスキンケア講座などで1000名を超える女性を変身させる。43歳で-17kgのダイエットも成功させ、ミセスコンテストで特別賞受賞。著書『骨格補正メイク 顔の比率を描き変えて、一生美人!』(主婦の友社) Instagram:@ikeda.makeup ブログ

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