伯父は有名俳優。NHK大河ドラマ出演の34歳女優が明かす野望「韓国へお芝居の留学を…」
女子SPA! / 2024年12月22日 15時46分
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で吉高由里子さん演じる主人公まひろの友人・さわ役を演じて注目を集めた俳優の野村麻純さん(34歳)。
野村さんは、2011年にデビューし2作目であるテレビ朝日系のドラマ『11人もいる!』のソアラ役で注目を浴び、2021年には映画『空白』で評価を受けるなどして現在も活躍中ですが、俳優としての道は、決して平坦な道のりではなかったと言います。
2024年を振り返るとともに、これまでの軌跡を聞きました。
◆あの時の強い気持ち、今の自分にあるかなって
――今年はNHK大河ドラマ『光る君へ』、最近ではNHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』出演と活躍の一年かと思いますが、これまでの道のりを振り返ってみていかがでしょうか?
野村麻純(以下、野村):個人的には「ここまで長かった」という感じです。順風満帆であれば、時間の流れがあっという間に感じると思うんです。でも、自分の中では立ち止まっていた、ウジウジしていたなあ、上手くいかないなと思う時期のほうが多かった。だから振り返るとなると、「ああ、長かったなあ」と思っちゃいますね。
――どのような気持ちで続けてこれたのでしょうか?
野村:今の事務所のオーディションを受けたときの自分を裏切りたくないという気持ちが大きかったように思います。負けず嫌いなんですかね。あのとき、一般企業の内定を蹴り、今の事務所のオーディションを半年間受けていたので、あのときの強い気持ち、今の自分にあるかなって。上手くいかなくてウジウジしていた時期は「がむしゃらだったあの頃のわたしが今のわたしを見たら、悲しいだろうな」なんて思いながら、自分を奮い立たせていました。
――初心にかえるということですね。
野村:20代後半の頃、もう一度初心にかえろうと思いました。30歳までは自分の“底上げ”期間だと思って、嫌なことも全部やろうと、自分から嫌なことに突っ込み、お芝居をもう一度勉強する。いろいろな監督に会い、お芝居を教えてもらい、全部のオーディションを受けに行く。ワークショップにもたくさん通い、毎回泣いてました(笑)。
◆もっと内に秘めているものを出すようなお芝居を
――底上げというのは、基礎固めのことですか?
野村:そうですね。いろいろな役を演じてはきたのですが、もっと内に秘めているものを出すようなお芝居をしたい気持ちが強くなって。でも、急にできるものでもないですし、自分がやりたい役と求められているものも違う。説得力を持ってお芝居を出来るようになりたいので、そのための基礎固め、です。自分で嫌なことでも試しにいく、底上げと決めていたので、ちゃんと底(土台)になっていると自分では思っています。
この記事に関連するニュース
-
NHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』主演の綱啓永が所属するワタナベエンターテインメントが新人募集「2024年ヒット&ブレイク特別オーディション」
ORICON NEWS / 2024年12月18日 20時22分
-
映画『市子』の戸田彬弘監督オリジナル最新作『爽子の衝動』公開 絶望的な環境のヤングケアラーに焦点をあてた作品を若き俳優たちと作り上げる
ORICON NEWS / 2024年12月18日 19時0分
-
柄本佑が語る、大河ドラマ『光る君へ』の長期撮影で改めて気づいたこと
週刊女性PRIME / 2024年12月15日 19時0分
-
横浜流星、飛躍の年となる2025年の抱負は?
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月11日 8時7分
-
ハリセンボン春菜&友近の“意外な共通点”「愛用の化粧水はあるんだけど…」
女子SPA! / 2024年11月27日 8時45分
ランキング
-
1ガサガサ肌が簡単に潤う!40・50代に使ってほしいボディケア商品3つ
つやプラ / 2024年12月22日 12時0分
-
2お金で何でも解決できそうな“超富裕層”に共通している3つの悩み。「絶対に負けられない戦い」も
日刊SPA! / 2024年12月22日 8時53分
-
3「海に眠るダイヤ」2018年を描く"最大の謎"の真相 現代編の設定が、なぜ「2024年」ではないのか
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 14時0分
-
4「痛くない親知らず」をそのまま放置するとどうなるか…「今すぐ抜いたほうがいい親知らず」の判断基準
プレジデントオンライン / 2024年12月22日 9時15分
-
5たまに見かける!「クルマに垂れ下がった謎のゴム」冬の重要アイテムだった過去
乗りものニュース / 2024年12月22日 14時12分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください