1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

「片付けられない。人付き合いができない」生きづらさは脳のクセのせい!心が軽くなるコツとは?

女子SPA! / 2025年2月11日 8時45分

何かを頼まれた時の選択肢はつねに「YES」。これではストレスが溜まってしまいますし、相手方の思うツボ。損な役回りからも、面倒な押し付けからも、臆せずに逃げる術を身につけましょう。

回答には「YES」と「NO」の他に「保留」があります。「保留」の言葉をいくつか常備するだけで、かなり心が軽くなるはずです。

たとえば「少し考えます」、「家族に相談してみます」など。または「夫が決まったもの以外嫌がるので」と、人のせいにしてしまうのもひとつの方法と本書。そこにいない人のせいにしてしまうことで、自分を守ることもできるのです。

◆短所と長所は表裏一体

「発達障害の私は普通ではない」。そんな風に考えて、自分の心にふたをしてしまう方はいませんか。

でも「普通」ってなんでしょう。「明るくて話しやすい人」を「さわがしくてしつこい人」と評する人もいます。

人の見方は千差万別で、短所は長所に成り得ますし、その逆も然りです。「空気の読めない人」を「意見をはっきり言ってくれる人」と認める場合だってあるのです。

他とは異なるかもしれない特性を、貴重な個性として生かす知恵を、本書から学んでみませんか。

<文/森美樹>

【森美樹】
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください