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女性自衛官ってどんな生活してるの?女オタクが潜入してみた。搭乗体験はめっちゃ気持ちいい~!!

女子SPA! / 2025年1月4日 8時46分

アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」でも使われている機体T-4の乗りこみ体験では、キャノピーを閉じた状態も体験。密閉された瞬間、コックピットは静けさと緊張感をまとった空気に包まれる一方、視界は想像以上に広く、上空で見る景色は格別だろうと感じました。

一度でいいから実際に飛んでみたい!!!

そしてこのツアーで一番のお楽しみともいえる体験搭乗では、人や機材を運ぶ輸送ヘリCH-47Jへ!

イヤーマフ(聴覚保護用防音具)を付け、ヘリのローターの風圧を受けながら歩みを進めて乗り込んだら、沖縄の上空を20分ほど遊覧します。

機内は離陸前からワクワク絶頂の空気が漂い、もちろん私も期待と興奮で心臓のほうが先に空へ飛んでいきそうなくらい胸の高鳴りが止まらない状態に。離陸の瞬間には歓声があがり、みんなの表情がとても生き生きしていたのが印象的でした。

上空では床がクッションになったかのようなふわふわ感に包まれ、とにかく気持ちいいいいい!!!

粗雑な印象を受ける座席の座り心地や、身を任せるにつきる独特の揺れ、イヤーマフを付けていても聞こえるローター音など、旅客機では味わえない異空間体験にどっぷりと酔いしる幸せたるや。

また、機内には緊急時に備えた数々の装備があり、眼下に広がる穏やかで美しい沖縄の景色とのコントラストに、平和のありがたみを実感したひとときでもありました。きっとただの観光だったら、こんな気持ちで沖縄の海を眺めることはなっただろうなぁなんて思いながら。

◆自衛官の食事や宿泊ってどんなもの?

さて、自衛官体験というだけあって食事や宿泊も実際の自衛官と同様です。

塩分やカロリーも計算された栄養バランス満点のメニューはとにかくボリューミーで、自衛隊がいかに体力を必要とする仕事なのかを実感しました。

◆食堂では沖縄料理が。そのお味は?

常夏の沖縄という立地もあるのか味付けはしっかりめのメニューが多く、見学で疲れた体に元気を与えてくれました。

アツアツとまではいかないけれど、冷めきらないうちに提供される工夫もされているように感じます。

献立は毎食決まっていますが、タコライスならぬタコス風空上げ(唐揚げ)やスパムが提供された回もあり、基地によってその土地ならではのメニューも楽しめるようです。

とはいえ、選択肢もなく、盛付けや食器は学校給食のような味気無さがあり、国を守る自衛官の毎日の食事かと思うと、何とも複雑な気持ちにもなりました……。好きなものやおしゃれなディナーを食べたい日もあるだろうな、と。

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