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くすんだアラフィフが、美マダムに大変身!メイクを2ケ所変えたら別人になった

女子SPA! / 2025年1月8日 15時47分

そして塗る時はやはりブラシがおすすめ。ブラシを使えば手も汚れないし、誰でもコツいらずで均一にキレイに仕上がります。

◆ツヤ肌のコツ③パウダーはごく少量、もしくは無くてもいい

パウダーの役割はファンデのツヤ(テカリ)を調整するものなので使用量はごく少量でいいし、いっそのこと無くてもOK。

パウダーを付けすぎるとシワが目立ってしまったり、崩れ方がキタナク見えたり。肌のアラを隠したい気持ちはよくわかりますが、パウダーたっぷりの厚塗りマット肌は老け見え一直線で、素肌感やツヤ感とは程遠い仕上がりになってしまいます。

ベースは軽やかにツヤっと仕上げた方が絶対キレイですから、ぜひパウダーの量には十分に注意してくださいね。

◆眉コツ①「眉頭」だけは全力でシンメトリーに!

年々左右差が拡大していく大人の眉をシンメトリー(左右対称)に描くことはプロでも至難の業です。ですがそれを「なんとなく合わせて見せるコツ」というのがあります。それが「眉頭同士をシンメトリーに合わせる」こと。ここさえクリアすれば、眉山や眉尻が多少違っていても、なんとなくシンメトリーに見えるので、絶対に押さえるべき最重要ポイントです。

顔の中心って印象を大きく左右するので、眉頭同士はズラさないようにメイクで補正しましょう。眉は生えてる通りになぞって描いてはイケナイのです。

◆眉コツ②下書きはパウダーで描く

眉のデザインは「下絵が命」ですが、その下絵は必ず「パウダー」でデザインを取るのがポイントです。よく、眉毛が生えてない部分にいきなりペンシルでグリグリと塗りつぶすように描く方をお見かけしますが、それだとテカテカしたり、ベタ塗りで不自然な仕上がりになってしまいます。眉毛はフワッ、サラッとしているのが自然でキレイです。

まずはパウダーで下絵を書いて、そこから毛がないところに一本づつ書き足すようにペンシル使いで仕上げましょう。そして毛が生えてるところと、生えてないところがツートンカラーに分かれて見えないように、色を馴染ませるように調整してくださいね。

◆眉コツ③輪郭と目の配置を数値で理解する

眉は骨格に合わせましょう、とよくお伝えするのですが、今回はNさんに似合う眉について具体的に解説します。

まずNさんの輪郭の縦横比は1:1.3なので基準値1:1.4に比べると「横優性」。さらに目の配置を測ると、やや真ん中寄りの「求心タイプ」と分かります。そういう方の場合は、眉頭は少し離すこと、そして眉山と眉尻は外に移動して、眉を全体的に大きめに描くとバランスが整います。

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