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カラスに襲われていた赤ちゃん子猫を保護→数ヶ月後、飼い主もメロメロの明るく愛くるしい姿

女子SPA! / 2025年1月13日 15時47分

カラスに襲われていた赤ちゃん子猫を保護→数ヶ月後、飼い主もメロメロの明るく愛くるしい姿

【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.156】

 カラスにいじめられ、顔に傷を負いながらも生き延びてきたこの子を大切に育てていきたい。そんな想いから黒猫テオくんを迎え入れたのは、猫好きデザイナーのザク村さん(@zakumura_san)。

 常々、猫と暮らしたいと思っていたザク村さんは賃貸契約を更新するタイミングでテオくんと出会い、その生い立ちに心動かされたそうです。

◆カラスに襲われて傷を負った黒猫との出会い

 実家で猫と暮らしていたことから、猫との生活を夢見ていたザク村さん。縁があれば、猫の飼育が可能な物件に引っ越して保護猫を引き取りたい。そう思いつつ賃貸契約の更新に悩んでいたとき、知人から子猫を保護したとの連絡が。

「ご縁があればどんな子でもいいと思っていたのですが、たまたま大好きな黒猫でした」

 知人は、カラスに追われて逃げてきた子猫を保護したそう。子猫の眼球は無事であったものの、左目と眉間の間にはカラスに突かれたと思われる傷がありました。

 動物病院では、寄生虫がいることが判明。駆虫薬を処方してもらい、ノミやシラミの駆除も受けました。

 危険な目に遭ってもなお、その黒猫は初対面でも抱き上げることができるほどの人懐っこさ。生い立ちを知ったザク村さんは「自分の手で幸せにしたい」と強く思い、お迎えを決意しました。

◆プライドが高い先住猫も“新入り家族”の虜に!

 名前は、好きな猫画家や「神の贈り物」という意味の「テオドロス」から取り、「テオ」に決定。

 実はザク村さん、テオくんと出会う2カ月前に保護猫をお迎えしようとしたことがあったそう。しかし、保護主さんとのコミュニケーションがスムーズにいかず、話は立ち消えてしまいました。

「猫の飼育が可能な引っ越し先はそのときに見つけていたので、テオくんのお迎えを決意した後、すぐ不動産屋へ行きました。

 幸い借り手はまだついておらず、さらに猫グッズもたまたま安く買えるなど、2カ月前よりもお迎えの準備がスムーズに進みました」

◆実家でのプレ生活、先住猫・犬との相性やいかに…

 ザク村さんは引っ越し先の環境を整えてから、テオくんとのふたり暮らしをスタートすることに。それまでテオくんには先住犬のアーサーくん(ポメラニアン)や先住黒猫のクロエちゃんと実家で過ごしてもらうことにしました。

 お迎え当初、テオくんはクロエちゃんたちとは別の部屋で生活。ケージから出すと部屋を隅々まで探検した後、ザク村さんの膝に乗って喉を鳴らすこともありました。

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