「いくつになってもピンクが似合う、やっぱりアイドルだよね」新しい地図が開いた“春色の扉”

週刊女性PRIME / 2024年5月2日 11時0分

新しい地図・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾　撮影／廣瀬靖士（2024年）

　ゆっくりと咲いた2024年の桜。「春色の扉」を開いた稲垣吾郎（50）、草なぎ剛（49）、香取慎吾（47）ら『新しい地図』の3人を、ピンク色の世界へとお連れしました。3人＆それぞれの最新の活動はもちろん、笑顔ほころぶ仲良しトークをたっぷりどうぞ!

　今回の撮影、この春の“お引っ越し”、会員限定イベント……。それぞれの活動も多忙な3人に語ってもらいました!

ーー撮影セットの“どこでもドア”。もし、使えたらどこへ行きたい？

稲垣　僕はファンのみんながいるところですね。ファンミーティング会場に行きたい。

草なぎ　1950年代のアメリカに行きたい。ビンテージを買いあさって、億万長者になろうかな（笑）。

稲垣　どこでもドアは時空は超えられないんじゃ？

草なぎ　だったら、新潟の古着屋さん。前に行ったことがあるんだけど、すごくいいお店なんだよね。

香取　新潟ならすぐ行けるじゃん。

草なぎ　車だと3、4時間かかっちゃうから。パッと行けたらうれしい。

香取　僕はハワイだなぁ。いつも泊まっているホテルの、いつものソファで昼寝をしたい。

アイドルといえばやっぱりピンク色

ーーピンクをテーマにした撮影、いかがでしたか？

草なぎ　可愛かったです。僕らが着ている衣装のようなサーモンピンクってビンテージの色なんだよね。

稲垣　確かにサーフカラーで。ピンクって1950年代のアメリカの色だよね。

香取　僕は気持ちを改めさせられました。“これが俺の仕事なんだ”って（笑）。

草なぎ　アイドルですよね、やっぱり。いくつになってもピンクが似合うって。

香取　今のアイドルはピンク着ないと思いますよ（笑）。

剛がキョン2からもらったTシャツ

ーー4月から『ワルイコあつまれ』はEテレからNHK総合にお引っ越し。3人が引っ越しのとき、絶対に捨てずに持っていく物は？

稲垣　初めてひとり暮らしをしたのが家具付きのモデルルームで。そのときのトイレマットをずっと使っていますね。もう30年くらい？　不思議なことに全然劣化しないんですよ。引っ越しのたびに持っていってる。もちろん、ちゃんと洗ってるからね（笑）。

草なぎ　僕は2006年に小泉今日子さんにもらったTシャツ。僕の舞台を見に来てくれたキョンキョンがマネージャーさんに渡してくれて。でも、はたして本当に本人がくれたものなのか？　疑問に思いながらずっと大切にしていて。今回、映画『碁盤斬り』での共演で思い切って聞いたら、キョンキョンがくれたものだったの。サインもらいました（笑）。17年越しのすごくいいエピソードでしょ？　みんな勝てないでしょ（笑）。

香取　僕はつよぽんにもらったジーパン。着ないけど、いつも目に入る1軍の場所に置いてる。

草なぎ　偉いよね、僕って。いいものを慎吾ちゃんにプレゼントしていて。

香取　2本ありまして。今、とんでもない値段になっているらしい。

草なぎ　10倍くらいになってるよ。慎吾ちゃんにあげたものは本当にスーパービンテージだから。1回持ってきなよ、見てあげるから。