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水原元通訳の発覚した新事実と人間性に「ギャンブル依存症すら疑わしい」大谷翔平は“金づる”だった?

週刊女性PRIME / 2024年5月10日 6時30分

“一心同体”だった大谷翔平と水原一平(2023年)

 ロサンゼルス・ドジャースから解雇された元通訳・水原一平容疑者が、問われていた銀行詐欺罪などの罪を認め、有罪答弁の司法取引が成立したことが明らかになった。

 違法なスポーツ賭博で膨らんだ借金返済のために、大谷翔平の口座から約24億円を盗んではブックメーカーに不正送金していた水原容疑者。自らを「ギャンブル依存症」と告白したことで同情の声も一定数上がっていたが、捜査で発覚した“新事実”によって揺らぎ始めている。

 アメリカの各スポーツメディアの報道をまとめると、2022年に410万ドル(約6億円)を含む虚偽の納税申告も起訴され、追加で115万ドル(約1億7000万円)もの追加納税の必要が生じている。

 また大谷から騙し取った新たな不正金も明らかに。何でも2023年に歯の治療費として、大谷から入手した6万ドル(約930万円)を自身の口座に入金。あらためて大谷のカードを使って治療費を支払った水原容疑者。

 さらに2024年1月から3月までには、ネット競売サイトで約1000枚のベースボールカードなどを転売目的で購入し、当然の如く、大谷の口座から総額32万5000ドル(5000万円相当)を支払い。中には大谷のスペシャルなカードも含まれたようだ。

自分の意思ではコントロールできない

 SNS上では、次々と発覚する容疑者の不正を踏まえつつ、

《水原一平氏が根っから悪いタイプだとも思えなくて、恐らく「ギャンブル依存症」って(破滅的な犯罪行為をしてでも)自分の意思ではどうにもコントロールできなくなるモノなのかなと言う理解でいる》

《水原一平氏、思ったより重症 依存症は犯罪に繋がるのが一番怖い 嘘つく、詐欺、人や環境のせい、そこに依存対象があるからそうせざるを得なかった

 やはり「依存症」であるがための“異常行動”と捉える意見がある一方で、

《サイテーすぎる。 ギャンブル依存症だと水原に少しは同情もしたけど、一切同情は消え失せました。》

《水原一平のはギャンブル依存症と言うより窃盗犯、詐欺って言う犯罪ですよ ギャンブル依存症だからって言うのは偏見だろ》

もう金ヅルとしか思ってないやん

歯医者代工面してもらって、それは使わずに口座から勝手に抜いて使うって、もう金ヅルとしか思ってないやん

 “依存症”では測りきれない、水原容疑者の“人間性”を疑う声も出てきている。全国紙社会部記者は「ギャンブル依存症は一般的に“病気”とされています」と前置きしつつも、

「彼が働いた数々の不正は依存症、そして借金返済を迫られた故の事態と言えるのかもしれませんが、自身の《カリフォルニア大学リバーサイド校卒業》の経歴にも詐称疑惑が浮上したように“病気だけが原因ではない”と疑われても仕方ない部分もあります。

 メジャーでの大谷選手を懸命にサポートしてきたのは嘘ではないと思います。“いい人”と見られていた分、失ってしまった信用を取り戻すのは難しいということだと思います」

 ギャンブル依存の治療を条件とした保釈時、弁護士を通じて「大谷選手に謝罪したい」と謝罪の意を述べた水原容疑者。かつての友人を大谷は信じて受け入れるのだろうか。

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