沈む中居正広のウラで、木村拓哉はファンのために“男泣き”「SMAP兄貴」の明暗逆転

中居正広（左）と木村拓哉

　俳優の木村拓哉が12月25日にマリンメッセ福岡でソロコンサートを開催した。このライブは9月29日にスタートした全8公演のツアーで、見事完走。横浜アリーナ2日間の公演では、3万人を動員するほど好調ぶりを見せつけた。

　福岡のライブは売れ行きが不調と報じられるも大好評で幕を閉じた。木村はライブ中、感謝のあまり涙を流したという。

中居正広と木村拓哉の明暗

　参加したファンからは、ネット上に続々と喜びの声が。

《泣きそうとか半泣きとかじゃなくて、ちゃんと泣いてた　拓哉くんにとってもCrewにとっても忘れられないライブになったと思う》
《さいっこーーに楽しかったね!!お世話になってる拓哉担には終演後いつの間にか集結してて面白かった》

《改めてなんて素晴らしいんだろうって思いました　最高のクリスマスをありがとう》

「木村さんは、その言動に対する批判記事は出てくるものの芸能活動は順調そのものです。工藤静香さんと結婚した後も女性スキャンダルとも無縁なので、テレビ局や企業も安心して起用できる存在と言えるでしょう。今は旧ジャニーズ事務所の性加害問題の余波でCM出演が少ないですが、賠償問題がクリアされたら起用する企業が出てくると思います」（芸能プロダクション関係者）

　一方、SMAPの仲間だった中居正広は凋落の一途。12月19日発売の『女性セブン』の記事によると、2023年にとある女性が中居、フジテレビの編成幹部男性と会食する予定だったが、男性がドタキャン。彼女と中居は2人で会食することになったが、そこでトラブルが発生したという。その後、中居は代理人を介し、9000万円におよぶ“解決金”を女性に支払った。

『週刊文春』12月26日発売号ではより詳細にこのトラブルについて報じられており、中居に対する風向きは厳しくなる一方だ。

《中居正広は本来は普通に懲役刑になるべき》
《中居も終わり。大手メディアも気色悪い》
《「示談済なので勝手に話せない」なんて形で説明等から逃げて、芸能生活を続けられる…ってのはどーかと思う次第》

「中居さんは好感度で売っていたタレントなので、今回の報道は致命的でしょうね。このまま沈黙をしていると引退へ追い込まれる可能性があります」（前出の芸能プロダクション関係者）

　SMAP解散後、批判をされてきた木村と安定した芸能活動を続けてきた中居。2024年の年の瀬に立場は完全に逆転したようだ。