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フジテレビの“めちゃめちゃイケてない”逃げっぷり、活かされない旧ジャニ問題で口にしていた“反省”

週刊女性PRIME / 2025年1月17日 16時0分

ドラマにバラエティー、かつては隆盛を誇ったフジテレビ

 タレント・中居正広の女性トラブルに関与した報道されている男性編成幹部が、1月15日から出社を停止したと『スポーツニッポン』が報じている。

 この人物は、人気番組をいくつも担当した敏腕プロデューサーとして知られている。中居やダウンタウン・松本人志が出演した番組を手がけており、両者から信頼されていると言われてきた。

 中居騒動においても、問題となっている2023年6月の会食をセッティングしており、被害女性は「中居よりも編成幹部とフジテレビの姿勢が許せない」と語っていることを『週刊文春』が報じていた。

《被害者ムーブ》

 2024年12月27日にフジテレビは『週刊文春』の報道を完全に否定。

《当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません》

 とコメントしていた。出社停止となっている編成幹部の近況については、前出のスポーツニッポンが「報道を受け、心身の負担が募っている」と伝えている。

 一連の報道を受けてネット上ではこんな声が。

《被害者ムーブ》
《は〜そうですか 今までそうなった女性を笑って足蹴にしてきたんですから お気持ち分かって良かったですね》
《それはもう黒ですって表明してしまったのと同義》
《心身ともに衰弱からの退社…更に社としてはもう何も出来ません…と云うムーブに成りそうだなぁこりゃあ…》

 など同情する意見は一切なく、呆れたコメントも散見された。この出社停止について制作会社プロデューサーは次のように語った。

「厳しい意見が出てくるのは当然です。中居さんの件では、会社の影に隠れて何もコメントせずに逃げ回っていたのが明らかですからね。この編成幹部と同一人物とされる男性のキス写真がSNS上で拡散されたり、実名を特定するような動きが見られて怖くなったのでしょう。どちらにしてもこのまま逃げられるとは思えません」

 1月16日発売の『週刊文春』では、フジテレビが他の有力芸能事務所社長に、女性アナウンサーを使って接待をしていたと報じている。逃げ切るどころか、ますます窮地に立たされている状況だ。

 ジャニー喜多川氏の性加害問題が明るみになった際、フジテレビの当時の報道局長は「人権問題に関する感度の鈍さは、被害に遭(あ)われた方々の心情を考えますと、報道に携わる者として深く反省しております」とコメントを出していた。その反省が実るのはいったいいつになるのだろうか。

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