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まるでアニメのワンシーン 「道の駅うずしお」からの眺めが最高と話題→今年行くなら絶景テラスへ!

Jタウンネット / 2024年2月26日 19時46分

まるでアニメのワンシーン 「道の駅うずしお」からの眺めが最高と話題→今年行くなら絶景テラスへ!

2024年2月21日、X(旧ツイッター)に投稿された1枚の写真が、多くの人の心を打った。

「空に青。」(@Sorani___Ao)さんのポストより

空の青さと海の青さがまるで同調しているような、なんとも清々しいさわやかな光景だ。

ユーザーの「空に青。」(@Sorani___Ao)さんのポストには、5400件を超える「いいね」(2月26日夕時点)のほか、感動の歓声が続々と寄せられている。

「アニメのワンシーンのように... というフレーズがめっちゃ似合います」
「空も海も最高の青!」
「最高に気持ちのいい青ですね!」
「雨続きで気持ちもどんよりだったけど、この青見たら気持ちがスッってなりました!」
「この橋を車で走りたい」

たしかに、"最高に気持ちのいい青"だ。どこに行けば、こんな青に巡り会えるのだろう?

Jタウンネット記者は投稿者「空に青。」さんに話を聞いた。

「いつか私淡路島に住む!」

「空に青。」さんによると、写真の撮影場所は兵庫県南あわじ市にある「道の駅うずしお」。2022年9月頃、親御さんに連れて行かれた先が、この場所だったという。

「たまたま仕事が休みで、家族で淡路島にでも行きたいねって話が行くきっかけでした」
「親が道の駅巡りが好きで事前に調べていたようですが、私は『淡路島行くのかーへえー!』くらいにしか思って無かったので、正直なんの道なのかなんて名前の橋なのかさっぱり分かっておらず、家に帰ってから道の駅うずしおという場所と、見える橋が大鳴門橋ということを知りました」(「空に青。」さん)

親御さんに車に乗せられ、寝て起きたら着いていたという「道の駅うずしお」。そこから見えるうず潮に夢中になり、暑い中ずーっと眺めていたそう。

主体性のない旅だったにも関わらず、その感動は予想外に大きかったらしい。

「家族に呆れられるくらいスマホを縦にしたり横にしたりとにかく海の写真をひたすらに何時間も撮り続けました」
「久々に海を見た感動と晴れた喜びでとにかくずっと心踊ってました。家族にいつか私淡路島に住む!なんて事をひたすらに熱弁してましたね」(「空に青。」さん)

淡路島に住みたくなるほど、魅力的だった海。読者の皆さんも見に行きたくなっているところに違いないが、注意が必要だ。

道の駅うずしおは2023年1月15日からリニューアル工事のために一時休業中。かわりに、道の駅うずしお手前の「鳴門岬駐車場うずまちテラス」で仮営業を行っている。

うずまちテラスで仮営業中!(道の駅うずしおを運営する「うずのくに」の公式Xアカウントより)

したがって、「空に青。」さんが撮影したような絶景を見られる展望スポットへの通路は、現在進入禁止。

この迫力満点の光景を見ることができるのは、2025年春のリニューアルオープンを待つしかないようだ。

ところで、道の駅うずしおの公式サイトには、次のように記されている。

「リニューアル工事中は、当駅から渦潮を見ることが出来ませんが、鳴門海峡をパノラマでご覧いただける絶景のテラス、当駅人気の『あわじ島バーガー』や各種土産物を買うことが出来るショップ、元気いっぱいのスタッフが皆様のお越しをお待ちしております」

海が近い!(道の駅うずしおを運営する「うずのくに」の公式Xアカウントより)

ま、とりあえず出かけてみて、鳴門海峡を別のアングルから見てみる、というのもアリかもしれない。

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