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美しい風景画だと思ったら... 島根・足立美術館の巨大窓「生の額絵」から見る庭園に13万人が驚愕

Jタウンネット / 2024年5月16日 6時0分

美しい風景画だと思ったら... 島根・足立美術館の巨大窓「生の額絵」から見る庭園に13万人が驚愕

突然だが、皆さんにある写真を見てほしい。X上に投稿され、13万人の心を魅了した1枚だ。

これって......あれ......?(画像提供:bird@3m1ekさん)

こちらは大阪在住のXユーザー・bird(@3m1ek)さんが2024年5月11日に投稿した1枚。

広い部屋の壁に、非常に大きな絵がかかっているようだ。見事に手入れされた庭園とその後ろの山が見事な色づかいで描かれている......のではない。

とても大きな窓が、外にある庭園を絵のように切り取っているのだ!

まさかの事実に、X上ではこんな声が寄せられている。

「完全に額縁と絵画ですね...!」
「絵画だと思って見てたけど庭園だったの!?」
「窓から見える景色でこれなんて絵と間違えて錯覚しちゃいそうです」

Jタウンネット記者が14日、撮影者・birdを取材したところ、この窓があるのは島根県東端・安来市にある足立美術館。

公式サイトによると、同館には5万坪にもおよぶ日本庭園があり、アメリカの日本庭園専門誌が発表する「日本庭園ランキング」で、2003年から2023年まで、21年連続日本一に選ばれ続けている。

そんな日本庭園を一目見ようと同館を訪れたbirdさん。目の前に広がる光景に、「まさに絵画!」と思ったそう。

なお、同館の創設者である実業家・足立全康氏は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、91歳で死去するまで庭造りに心血を注いでいたという。

島根県観光連盟のサイト「しまね観光ナビ」によると、庭園を切り取る窓は話題になった「生の額絵」だけではなく、掛け軸型の「生の掛軸」もある。

創設者の信念通りのスポットからは、四季折々に移り変わっていく絵が鑑賞できるそうだ。

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