厚木の市道、側溝のふた12枚盗まれる 市が被害届提出

鋼製のふたが盗まれて穴が見える側溝＝厚木市関口（同市提供）

　神奈川県厚木市は19日、同市関口の市道横の側溝に設置していた鋼製のふた12枚（約43万2千円相当）が盗まれたと発表した。

　市道路維持課によると、ふたは長さ50センチ、幅41センチ、厚さ9.5センチで、重さ13キロ程度。18日に近くの住民が気付いて盗難が発覚。市は厚木署に被害届を提出するとともに、転落防止のため、ふたがなくなった穴の周辺にパイロンを設置した。